本当の暗闇は? 「四重苦」の私にも、ひとこと言わせて!【解答編】英語ディクテーション
(ないないづくし、の私でもできました。あなたにもヒントになりますように!)
Hello again!
金井さやかです。
音声を聞いて、聞こえた表現を書きとる、ディクテーション。
この投稿でアップした音声の英文を紹介します。
(ぜひこちらから挑戦を!)
https://note.com/sayakakanai/n/n018ebefc3005
いかがでしたか?
◆英文スクリプト
"The only thing worse than being blind is having sight but no vision."
◆日本語訳の例
【訳例】
「たったひとつ、目が見えないより悪いことは、視力があっても先への展望を持っていないことです」
◆今日の英文、前から理解
The only thing / たった一つのことは
worse than being blind / 盲目であることよりも悪い
is having sight / 視力があることだ
but no vision. / でも将来への展望がない
◆単語・表現
worse: より悪い(bad の比較級)
blind: 目が見えない
sight: 視界 ※景色、名所という意味もあり、そこからは sightseeing(名所を見る=観光)という単語ができていますね。
vision: 将来への展望、ビジョン
◆この人の言葉だと言われています
- Helen Keller(ヘレン・ケラー)
この動画にどんな人物だったかがまとめられています。英語のテロップで読解に挑戦してはいかがでしょう?
◆「三重苦」
生後19か月(1歳半ほど)のときに、熱病で視力と聴力を失い、言葉のない闇の世界で生きたヘレンさん。
7歳のときサリバン先生との出会いが、彼女のその後に光をもたらします。
学び続け、進み続けるその姿が人々に勇気と希望を与え続けた人です。
◆「四重苦」(!?)さやかより
私はヘレン・ケラーさんの苦労には遠く及びませんが、英語の仕事をするには逆境となる「四重苦」の持ち主です。
・帰国子女ではない
・学生時代に留学していない
・英語専攻ではない
・国際結婚などもしていない
「ない」状態の自分が不幸だって、言い訳するのは簡単です。
でも、ご縁をつなぎながら、楽しみながら、学び進み続けて今があります。
海外へのパントマイム公演も実現しましたし、子どもたちや親子のための英会話ツアーでオーストラリアやアメリカへ出張したりもしてきました。
いまはオンラインで海外の人たちともリアルタイムでつながって学べます。
私は、英会話「を」学ぶのではなく、英語「で」 education(教育)や entrepreneurship(起業、起業家精神)などを学び続けています。
日々英語を使いながら、英文で資料をまとめ、ディスカッションもします。
ネイティブとはいかなくても、英語を使うのに不自由はありません。
英語「で」学ぶと、内容とともに、英語「も」学べるので、かえってお得かもしれません!
◆おわりに
いまは先が見えない時代です。
でも、学び続け、進み続ける。その姿勢をこれからも大事にしたいと思っています。
視力と聴覚を失い、一時は話すこともできなくなったヘレン・ケラーさんが暗闇に希望の光を見出せたことを考えると、私たちが「お先真っ暗」なんて言っていたら叱られてしまいますよね。
この記事が、あなたの一日を応援するものになれば嬉しいです。
Thank you for visiting. Have a great day!
Sayaka
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【自己紹介】日本で最初(!?)の「英語コーチ」金井さやかが大事にしている一つのこと。
https://note.com/sayakakanai/n/n25cb9e03b2dd
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