なぜ今日、スター・ウォーズの日? 見たことなくても大丈夫、英語がわかると理由がわかる(そして、鬼滅の刃ならあのセリフに近い?)
Star Warsについて話そうかと思ったけど、記事ひとつで書けそうもない。。。
だから、「なぜ 5月4日はスター・ウォーズの日(Star Wars Day)?」というところをメインに書きます。
◆映画で使われるセリフ
スター・ウォーズの日の根拠は、劇中でたびたび登場するセリフのひとつにあります。
May the Force be with you.
「フォースとともにあるように」
あなたに宇宙のエネルギーである「フォース」(スター・ウォーズ用語です)が味方してくれるように、という相手の無事や勝利を願った言葉です。
◆このセリフ、鬼滅の刃なら
この、
May the Force be with you.
コミック、アニメ、映画で人気の『鬼滅の刃』の世界なら、「ご武運を」というセリフた近いかな? と思います。
藤の花の家で、 炭治郎たちをもてなしてくれたおばあさんが、見送りの際に「ご武運を」と声をかけてくれます。
やはり、見送る相手の無事や勝利を願った言葉です。
◆ダジャレ、語呂合わせ!?
さて、スター・ウォーズに話を戻し・・・
May the Force be with you.
May... は「~でありますように」と願うときの表現です。
例 この記事で使いました
https://note.com/sayakakanai/n/n31d5f74ac502
May the new year be filled with hope.
(希望に満ちた一年になりますように)
「5月」も May です。
そして、
数字の 4 は four
日付を表す 4日 は fourth
fourth (4番目の)
force (力)
をかけあわせたダジャレ、語呂合わせが「スター・ウォーズの日」の根拠です!
◆見たことがない人でも
映画や関連作品を見たことがない人も、「スター・ウォーズ」のタイトルや、ダース・ベイダーの黒光りする存在感は、心に残っているのではないでしょうか。
CG技術の発達した今、公開当時の作品を見ると、古臭く感じる部分もあるかもしれません。
ただ、日本の映画にもインスピレーションを受けたという様々な設定、ストーリーが進むと明らかになる血縁関係のドラマなど、見どころがたくさんある作品だと思います。
食わず嫌いはもったいない!? 少なくとも私は、この映画シリーズに出あえて、楽しみをもらいました。
楽しみ方は人それぞれ。
ディズニーのサイトでも、SNSを使った企画があるようです。
◆あのオープニング!
私は1998年の Star Wars: Special Edition (映画公開20周年を記念して、技術的な面などで進化したバージョン)を劇場に見に行きました。
オリジナルの3作品(エピソードで言うと4,5,6)を公開順に、映画館の大画面で見られたのはとてもラッキーでした。
(映画は思い立ったら一人で行くことも多いので、当時一人で見に行きました)
暗い劇場の中で最初の音が鳴ります。
「ジャーン」
ジョン・ウイリアムズの作曲した有名なテーマ曲です。
音楽に合わせて暗い背景に独特の形式で文字が流れていくのを見て、「やっと見に来た」とじーんとしたのを今でも覚えています。
これね。
opening crawl と呼ばれています。 crawl は「地面などを這う」様子、画面上のテロップが流れていく様子も crawl です。
◆さやかより
アメリカへの親子英会話ツアーで、ベイダー卿に「会った」ことがあります。
あの威圧感、怖かった~~! フォースで首を絞められるかと思ってしまうほどの迫力でした。
その場にいた参加者親子もみんな、顔が引きつっていましした。
その話はまた改めてできたら、と思います!
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
May the Force be with you.
今日も、あなたがフォースとともにあらんことを。
Thank you!
Sayaka
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