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ダイアモンド堀り 〜アーカンザス州立公園@Carter of Diamonds State Park


どうも、さやかです。



先週の木曜日から、
3泊4日でアーカンザスへ。



はじめてのダイアモンド堀り、
面白い体験でした。





1-2日目 ダイアモンドを掘る

出発したのは、木曜日。



夕方に出て夜中過ぎに、
Carter of Diamonds State Parkに到着。

キャンプサイトになっている森が、
背の高いパインの木が多くていい雰囲気。

鳥の鳴き声も高く響いていて、
お散歩したりヨガしたり。



昼前にダイアモンド堀りへ、
広いフィールドで発掘開始!

土が固くて掘るのが大変~

水でじゃぶじゃぶすると、
キレイな鉱石がたくさん出てくる!

真剣そのもの

掘った土から色々な石が出てくる、
なかなか面白い経験。



途中キャンピングカーに戻って昼食、
お友達の家族も合流して石堀りへ。



みんなで午後いっぱい掘り続けて、
「これはダイヤの原石か?」
と思ったけど。



鑑定士に”Calciteだよ!”と一蹴。

夕飯はみんなでカレー&パエリア、
そしてマシュマロ。



おねーちゃんは、
お友達のRVで初スリープオーバー、
朝まで泣かずに寝れました♡



3日目 ダイアモンドと本質

朝からみんなで、
キャンプサイト内のトレイルをお散歩。

川があったり、
カエルや蛇がいたり虫がいたり…
子どもたち探検隊は大張り切り。



お昼にもうひと家族合流して、
ランチはピザパーティ。

その後、
みんなでまたダイアモンド堀りへ。

夕方まで掘り続けたけど、
ダイアモンドはならずー。



残念!




夕方は戻ってきてBBQ!



ステーキ、やきそば、サラダ、
コーンとアスパラ、飯盒ごはん、
昨日の残り物で豪勢でした。



3家族でワイワイ過ごせて、
合同キャンプってやっぱりいいね。




と、一方で私の頭の中は、

食べるとはどういうことなのか?
幸せとはどういうことなのか?

とぐるぐるぐる…



最近のテーマでもあるのだけど、

食べることで幸せを感じる”とか
空腹感を埋めると満たされる”って、

マインドで食べている、
ということを感じていて。



食べることの本質は、
生きるための栄養を取り込むため。



生きるために恵みを頂いていることを知り、
生かされていることを理解するため。



でももちろん、
こうして誰かと過ごす時間の楽しさや、
おいしいをシェアできる喜びもある。



じゃあ、
人とのつながりの本質は、
何なんだろうか?




楽しいパーティの時間の本質は、
何なんだろうか?




何かどこかに違和感を感じるけれど、
まだ言語化することができない。



…そんなことを考えながら、
キャンプファイアの火を見つめ、
探求が深まる夜でした。




4日目 自然児であること

朝からヨガをしていると、
トントントントン…


キツツキが気をつついて、
朝ご飯を食べている。


子どもたちも自然の中にいると、
虫を取ったり生き物に出会ったり、
色々と観察できて楽しそう。

私自身、
自然の中に身を置いて、
自然を感じて自然を呼吸して、
自然児であることが大好き



自然児である
=のびのびと自由にしている
=集中力の高い野生の勘が鋭い

ここまではいいんだけどね。



ただここから、

肉食動物的な戦闘態勢
=食われる前に食うべし
=誰にも負けたくない
=野生的で粗雑な仕草や言葉遣い

この部分が強くなってくることがあって。



直感的感覚と野生的欲望のバランス



このバランスが、
私にはなかなか難しい。



今回の旅でもまた、
さまざまな問いが浮上してきたなぁ。



日常を通して、
色々思考していこうと思うので、
またシェアしますね。



おわりに

弟くんに、
”どの石が一番好き?”と聞いたら、

”どの石もみーんな大切なんだよ”
と。


私:そうなの?

弟くん:
うん!だって、
じぇーんぶを神様が作ったから、
神様の愛が入ってるから!

どれもどれも大切なんだよ。



ちなみに我が家は無宗教。



私自身は宇宙とか
目に見えないエネルギーを
意識して過ごしてはいますが。



弟くんにとって、
どういう存在を「神様」
と呼んでいるのかは分からないけど。



”創造主”の存在を
なんとなく感じているのだろうか。



相変わらず、
突然びっくりすることを言いだす弟くん。



輪廻転生や
それぞれのカルマってあるんだな、
彼を見ていると本当にそう思います。



次はどんな名言が飛び出るか♡




ダイヤモンド堀り、
子連れ旅にもってこいでした。




では、また!


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