「言語」の面白さ
noteを書きながら、日々ことばと向き合っているさやかさんです、こんばんは。毎日noteを書くことで、文章の正確性よりも大切なものがあるように感じ始めています。
さて今日は、「言語」のお話。
1年ほど前の動画ですが、今日たまたま初めて見て、言語というものの理解が深まったのと同時に、QuizKnock動画で時々話題に上がる「キプソル語」が何者なのか知ることになりました。
「キプソル語」とは?
結論から言うと、「キプソル語」とは、QuizKnockエンジニアのZiphilさんが、この動画のために作った人工言語のことです。
別の動画で、Ziphilさんが作ったことは知っていたのですが、まさか動画のために作っていたとは知らず驚きましたが、これまでの会話の中での扱いに合点がいったような気がします。
こちらの動画では、Ziphilさんが扮する、キプソル語しか話せない人が登場し、QuizKnockメンバーが力を合わせて彼を助ける、というコンセプトの動画となっています。
未知の言語を解読する
動画内では、「パラレルワールドから来た人」という設定で、書かれた文章と本人との会話で、解読していくのですが、その過程が面白いと思いました。
普通、言語を学ぶ時って、「”I”は、”私は”という意味ですよ」とか、「主語の次は動詞ですよ」と教えられるのですが、未知の言語はそれを読み取るところもしなければならない。
QuizKnockには、もう一人、言語に習熟したとむさんという方もいるのですが、その方の推理力や分析力も輝いていたと思いました。
なんとなく、言語って面白いなと思っていた
私は第2外国語で中国語を選択し、その後、社会人になってからも中国語を学ぶ機会があったのですが、その際、中国語には、中国の文化的な要素が反映されていて、中国語を学ぶ≒中国について知ることだなと思っていました。
思い返せば、高校生や大学生になった際、友人たちとの方言の違いを感じた時も、文化と言語の繋がりを感じていました。以前、方言についての記事も書いているので、もしよければそちらもどうぞ。
初めて外国語を学ぶ難しさ
社会人になってから中国語を学んでいた時、初学者と一緒だったのもあり、日本語話者が外国語を学ぶ難しさなんかも側から見て感じていたのを覚えています。
例えば、日本語だと一つの言葉で表すけど、中国語だと別の言い方をするとか、方向の捉え方(行く、来るなど…詳しくは忘れました。笑)などなど。1対1にならないところが、難しくもあり、他言語を知る面白さかなと思っています。
言語への理解が深まった
少し昔話に脱線しましたが、冒頭に紹介した「キプソル語」の動画を見て、なんとなく捉えていた言語というものに対して、理解が深まったというお話でした。
3ヶ月前のこちらの動画も、公開されてすぐ見てはいたいのですが、改めて見ると面白さが格段に違うなと実感しています。
ちなみに、きょうだいチャンネルのGameKnackでは、言語解読ゲームのプレイ動画も上がっていますので、興味があればそちらもどうぞ。こちらもまた見てみると、違った見え方がするかもしれませんね。
それでは今日は、この辺で。