結露対策の末路
窓に結露が発生すると、空気中の水分が奪われた感じがして悔しく感じるさやかさんです、こんばんは。
今の家には今年の3月から住み始めて、この家で過ごす初めての冬、ちょっとした悩みを抱えています。環境に適応するのは難しい、という話をつらつらと書いていきます。
厳しい乾燥
健康管理も兼ねて、部屋の湿度を管理しているのですが、愛知の冬ってむちゃくちゃ乾燥します。何もしなければ30%とか、、、ちょっとした危機です。
前の家と違って部屋が狭いので、生活で発生する湿気ですぐに上がりそうなものですが、全くもって期待外れでした。
何もしなければ、旧邸と同じくらい湿度が下がってしまうので、やむなく加湿機器を1〜2台動かして、なんおか50%を保っています。
恐ろしいほど、結露する
それで問題は解決かと思いきや、今度は窓が結露していることに気がつきました。それも、ものすごい量。
旧邸でも結露はありましたが、ペアガラスだったこともあり、それほど気になるものではなく、特段対処はしていませんでした。
実は、ワンルームのくせに冷えもすごいので、断熱も兼ねて窓をシートで覆うことに。2枚重ねで全面を覆ったので、もうこれで完璧です。
新たな問題が発生
窓の結露も解消され、これで安心、と過ごしていたある日、部屋の吸気口が結露しているのを発見してしまいます。しかももう、床に垂れんとばかりの滴りっぷりで。
吸気口の外は冷え切った外気ではありますが、プラスチックでできているので、それほど伝熱性は良くないはず、、、。
吸気口を閉めると結露はしなくなるのですが、空気を取り込むところがなくなってしまうので、これはよくない。何か別の対策を考えたいところですね。
換気量がすごい
シートを貼ったときに気がついたのですが、風圧でシートがなびくんですよ。つまり、窓の隙間から部屋の中に空気が入り込んでいる、ということ。
もちろん、吸気口は開けています。ということは、換気扇で引かれている量が単純に多いということでしょう。もちろん、24時間換気(一番弱い設定)で、です。
それなら、部屋の湿度が上がらないのも、部屋が寒いのも、吸気口が結露するのも納得ではある、という感じ。なんとか換気量を調整できないものか…。
大は小を兼ねる
元設計者だからわかるのですが、下限値が定められている場合、大きいに越したことはないので、必要以上のスペックにする可能性は大いにあります。
賃貸ゆえ、カスタマイズできないのが残念です。
今年、持ち家から賃貸に移りましたが、性格的には持ち家の方が合っているんだろうな、と改めて実感するできごとでした。(その上で、マンションが最高…高いけど。笑)
・・・と、最近の小さな悩みを吐露して、今日のところはこの辺で。