車を手放して1年が経ちました。【自動車保険の中断制度について】

幼少期は、車が「1人1台」の文化圏で育ったさやかさんです、こんばんは。早いもので、車を運転しなくなって1年が経っていました。

1台目の車を買ったのも、2台目の車を買ったのも、車を売ったのも10月だったので、これからも10月が来ると車に乗っていた頃のことを思い出すのかもしれません。

ライフスタイルはずいぶん変わりました。いや、変えたかったのかもしれません。金銭的に、よりも、精神的に解放されて、とても幸せな気分です。

大好きだった運転も、相対的にもっと好きなことが現れれば、順位も下がって、興味もなくなってしまうみたいです。

自動車保険の中断制度では、等級を10年間保持できる

ちなみに、自動車保険の契約・更新も10月でした。車を買ったとき、家族から等級を引き継いだ関係で、ずっと20等級(保険料の割引率が最も高い等級)でした。

車を手放すと同時に、自動車保険も解約(満期)したのですが、等級をそのまま放棄するのはもったいなかったので、「中断制度」を使用しています。

この手続きをしておくと、次にまた自動車保険を契約したときに、以前の等級、すなわち私の場合は20等級で契約することができます。

何もなければ6等級からのスタートなので、とてもお得ですよね。

ただし、有効期限は10年間。

正直なところ、何年かしたらまた車に乗ると思っていました…1年前は。

でも今は、少なくとも今のところは、全く乗りたいとも思わないし、乗るようになるとは思っていません。

仮に地方移住することになっても、駅前とか、交通の要所に住んで、徒歩、自転車、公共交通機関などで生活するような気がします。

そう考えると、10年(あと9年)なんて、あっという間に過ぎて、有効期限が切れるかもしれません。

もちろん、この20等級を維持するためにわざわざ必要のない車を買うなんて本末転倒なので、車を持たずに10年過ぎても、ちょっとしみじみとした気持ちになるだけなんでしょうけど。

10月になると、ちょっとだけ車時代のことを懐かしみ、「あれから◯年か…あと、◯年だな」と、まるで誰かの命日を祈るように思い出すような気がします。

免許証不携帯

余談なのですが、普段私は車の免許証を携帯していません。なので、急に運転して、と言われてもできないことに気がつきました。(技能的にはできますが、見つかったら罰金です^^;)

外出先によっては持っていた方がいいときもあると思ったので、備忘録として残しておこうと思います。

それでは今日は、この辺で。

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