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本とスマートフォンの違いがわからない【乗り物酔いのはなし】
最近、いつにも増して読書量が上がっているさやかさんです、こんばんは。
今日は高速バスで長距離移動があったので、買ったまま積読していた本を片手に乗り込みました。
移動に本を持ち込むとき、自分へのプレッシャーにならないように「読まなくてもいいや」というくらいの気軽な気持ちで持って行くのですが、なんとそのバス移動中に一冊ほとんど読み終えてしまいました。
「さすが、数年ぶりに自分のお金で買った本」とでも言いましょうか、面白くてどんどん読み進めてしまいました。
実は、結構乗り物酔いするタイプ
子どもの頃ほどではありませんが、手元を注視すると寄ってしまうタイプで、バスも結構危ないかなと心配していました。
酔いそうだったらすぐ中断しよう、くらいの気持ちで読み始めたのですが、全然酔わなかったのです。視線が下がりすぎないように注意はしていましたが、かなり”熟読”していたと思います。
バス自体が結構いいものなのか、体調がいいのかな、くらいでそれほど気にはしていませんでした。それほど本の内容に集中していたのかもしれません。
休憩後のできごと
サービスエリアで休憩したついでに、休憩がてら、スマホで数独(ナンプレ)というゲームを始めました。なお、私にとっては数独が休憩になります。興味のある方はこちらの記事で。(笑)
するとどうでしょう、だんだん酔い始めたのです。ものの5分10分で。
つまり、先ほどの私の軽い予想はすぐに覆されたのです。
何が違う?本当スマートフォン
そもそもコンテンツが違うので単純比較はできないのですが、正直、本と数独では注意力はそれほど変わらないような気もします。
違うとしたら、表示方法(紙にインクか、ディスプレイか)、もしくは、文字の細かさ、目線の動かし方あたりでしょうか。
今思いついたのですが、スマートフォンで電子書籍を読めば検証できますね。(本当に今思いつきました。アウトプットすることの思考整理力をひしひしと感じています。)
長い移動も工夫次第で楽しむ
先日、夜行バスでの快適な過ごし方についても記事にしたばかりですが、今回は昼行便での話題でした。もちろん、寝て過ごすのも悪くないのですが、バスの中だと他のことができない分、案外集中できたりもします。
実は、本が読めなかった時のために、ネッククッションとアイマスクとブランケットもしっかり持ち込んで、仮眠をとるという第2策も用意しておりました。
1日は24時間、誰にでも平等にあります。それをどう活用していくかは、私たち次第ということかなと思いましたので、今日の所感とさせていただき、この辺りで失礼したいと思います。