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今年一番悲しかった(はずだった)できごと【SMARTalk終了の話】
固定費大嫌いマンのさやかさんです、こんばんは。今年のできごとは、今年のうちに記事に消化したいな、と思い、今日は「SMARTalk」について書きたいと思います。
「SMARTalk」とは?
スマートーク(という読みで合ってるはず)は、いわゆるIP電話の一種で、アプリを使って、インターネット回線で電話ができるという代物です。
「SMARTalk」の良さは、基本料金ゼロで050の番号を持てること、そして、通話料が8.8円(税込)/30秒と、リーズナブルであることの2点でした。
当時、スマホの通話料の相場が22円(税込)/30秒だったことを考えると、契約しない理由がないサービスだったのです。
IP電話をメイン電話にできるかの検証をしていた
固定費削減の研究に余念がない私は、このIP電話をメイン番号にして、データ通信SIMと組み合わせて、固定費を下げられないかという検証を行なっていました。
なので、実際に「SMARTalk」の050番号をメインで使用していた時期もあったのですが、最大の難点、ショートメールが受け取れないというデメリットに阻まれて、結局は携帯番号に戻した経緯があります。
ただ、電話をかけるのにはやはり安いので、どこかに電話する必要があるときは、この番号でかけることにしています。
「SMARTalk」サービス終了のお知らせ
そんな折、今年の5月、ニュースが飛び込んできます。それは、「SMARTalk」のサービス終了のお知らせでした。時期は、2025年の2月末。まだしばらく使えるものの、終わることが決定してしまい、とても落胆していました。
この時点では、今年一番悲しいできごとで間違いありませんでした。
そもそも、その何年も前から、新規申し込みを停止していたので、いつかはこのときが来るかもしれない…という懸念はありましたが、実際に告知されると、「これからどうしよう」と考えなければなりません。
LINE Outの終了から1年後のできごと
実は、LINE Out(free含む)が使えていた頃は、LINE Outで電話をかけることの方が多かったと思います。広告を見ることで3分無料でかけることができましたし、発信番号の通知も可能でした。
何より、料金が安い。固定電話だと3円/分だったので、安心してかけることができていました。
デポジットしたクレジットを、あまりにも消費しないので、サービス終了の際は、返金を受けるほどでした。
これらのサービスが終了に追いやられたことを鑑みると、あまりにも安いサービスは維持が難しくなり、淘汰されていく運命なのかもしれません。
現在の通話料の相場
「SMARTalk」が終わったら、もう普通の電話回線でかけようかなと、改めて料金を調べてみたのですが、実は現在は11円(税込)/30秒になっているみたいです。
以前の半額…!あまりにも携帯回線を使わないせいで、通話料を把握していなかったみたいです。(汗)このことに先ほど気がついたので、この件は今年一番悲しかったできごとではなくなってしまいました。
何を思い違いしていたかわかりませんが、現在のSIMに切り替えたときには、この料金体系だったみたいです。ということで、心配事は杞憂に終わってしまいました。
おわりに
こんなことをつらつらと書いていますが、電話をかけることは、月に1〜2回と、ものすごく少ないので、実際は誤差の範囲ではあります。ただ、ごく稀に長電話になることもあり、リスクヘッジはしておきたいんですよね。
ケチすぎて嫌われないか心配です。(笑)
それでは今日は、この辺で。