移動時間は読書のじかん【電車で7時間、何する?】

今、寒さに震えながらこの記事を書いているさやかさんです、こんばんは。

・・・すみません、ちょっと誇張しましたが、結構寒くて、防寒具を着込んで耐え忍んでいる状態です。

普通列車での旅

実は関西方面でちょっと用事があり、その帰路にいます。

長距離移動の際はどのルートで行くかー新幹線、高速バス、近鉄などーいつも悩んで、行き先によって変えたりもしています。

今回は、「バスにしよう」と思ったときには時すでに遅し、格安のチケットが取れなかったので、有料特急を使わない電車で向かうことにしました。

意外と、がら空き

おおよそ3時間半の旅、全然座れなかったどうしようという不安はありましたが、午前中の移動だったこともあり、結構ガラガラでした。

読書日和だと思って、リュックに本を3冊(別で読みかけの電子書籍1冊)持ってきて、早速読むことに。

角度が悪くて、太陽が本をあまりに明るく照らすことだけは妨げでしたが、集中して読めたので、1冊半ほど読むことができました。

帰路、想定外のことが起きる

帰りは夕刻だったので、最初の方は少し混んでいたものの、何駅目かで降車した方の席に座ることができました。

が、ここからが問題だったのです。

端の席だったこともあり、隙間風が冷たすぎる。それに加えて、頻繁に開閉するので、車内が全然温まらない。足元の暖房も、付いているのか疑問なレベルで、そのときは文字通り寒さに震えていました。

あいにく、ドアから遠い席が空いてなくて、優先席の奥の席に移動しようかと、真剣に考えたほどです。

学び:真ん中の席の方が暖かい

幸い、次の乗り換え以降、暖かいドアから離れた席をゲットできたので、凍え死なずに済みました。

席が空いていれば端に座るのが人間の心理と思いますが、こういうことがあると、真ん中の席にも優位性があるんだなと、学びになりました。

ホームにある待合室にも暖房がついていて、そちらも助かりました。

もう一つの学び:本を読むのが好き

そんな風に寒さに震えながらも、読みかけの本の続きを読んでいて、結果的に2冊目の終わりくらいまで読み終わりました。

このnoteでもときどき読書の話題をしますが、自分の中ではそれほど本が好きだとは思ってなかったのが本音です。

昨年車を手放して、電車やバスでの移動が増えてから、「移動中に読書する」という技を覚えたのですが、こうやって格安移動(普通列車や高速バスなど)と組み合わせると、親和性が高いなと改めて感じる機会になりました。

やっぱりスマホは酔う

紙の本が好きな理由はいくつかあるのですが、やっぱり明らかに"酔いにくい"と思いました。

紙の本を読んでる時は全然気にならなかったのですが、1冊読んだあと、読みかけの電子書籍の続きを読んだら、ちょっと怪しい感じがしたので、すぐにやめました。

今こうやってnoteを書いているのも、実は少し酔い始めています。(苦笑)便利な道具なだけに、実に残念…。

ということで、致命的な状態になる前に、スマホはしまおうと思います。

今日のところはこの辺で。

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