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ネクタイの結び方にも名前があるらしい【知識の海を漂流する】

高校時代の制服は男女ともブレザーだったさやかさんです、こんばんは。最近ではズボン(スラックス)とスカートを選べるところもあるとか。時代の流れを感じます。

私たちの時代は、ズボンとスカートは選べませんでしたが、ネクタイについては、結べなくても大丈夫なように選択できるようになっていました。首に引っ掛けるところが紐になっているタイプのことです。

ただ私は、お下がりをもらったので、ちゃんとしたネクタイでしたし、変なプライドもあったので、それで良かったと思っています。

父からネクタイの結び方を習う

中学生の頃はセーラー服でしたので、当然ネクタイなんか結べるはずもなく、父親から教えてもらった記憶があります。「これが綺麗に結べる結び方だ」とドヤっていたような。

実際、めちゃくちゃ綺麗に結べるやり方で、入学当初はぎこちなかった結び方も、毎日朝の光速支度により鍛錬され(笑)、自分でも自慢できるくらい上手に結べる自信があります。

高校時代、学ランや私服だった子達は、ネクタイに慣れていない男子も多くて、大学生になってから教えたり、結んであげたりしたことは一度や二度ではなかったと思います。

そんなことも忘れかけていた今日こんにち

高校を卒業して久しいですが、最近でも本やYouTubeから学びを得ているので、クラストップだった高校3年生の頃より、今の方が圧倒的に知識も教養もあると思っています。

本や動画で知らない言葉が出てきたときは、一度調べて、正しく理解するように心がけているのですが、今日何気なく2年くらい前の動画を見ていたら、ネクタイの結び方の話題になったのです。

何か固有名詞が挙げられ、「難しい結び方」と言われていました。さっそく調べてみたところ、私が学生時代に父から学び、そして、毎日結んでいたやり方ではありませんか・・・!

知識が結びつくとき

ちなみにそれは「ウィンザーノット」という名前がついているみたいです。私は、結び方に名前がついていること自体、初めて知りましたし、それが「難しい」と位置付けられていることにも驚きました。

今回は初めて聞いた名前でしたが、名前と実際の物事を別々に知っていて、後から結びつくことって結構あると思うのです。だからこそ学びは面白いし、やめられないのかな、と。

残念ながら世の中の全てを知ることはできませんが、だからこそ一生涯学び続けられることは、むしろ喜ばしいことだと思います。

ということで、今日の学びを一つ、紹介させていただきました。


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