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日曜日の夜に思い出す言葉は、


■ 作家、凪良ゆうさんの記事で見た言葉


「集まるというのは、排除することと同義」。初めて目にしたとき、そうだよねって。誰かと誰かが集まる。そこに招待されていない人もいるし、中には来たくても来れなかった人もいるかもしれない。きっと孤独を感じている人もいる。女子の付き合いでは、誰もが体験したことがあるはず。凪良ゆうさんも同じ思いをしたのだろうか。



■ ロックバンド、back numberの「水平線」


誰の心に残ることも 目に焼き付く事のない今日も 雑音と足音の奥で 私はここだと叫んでる 水平線が光る朝に あなたの希望が崩れ落ちて 風に飛ばされる欠片に 誰かが綺麗と呟いてる 悲しい声で歌いながら いつしか海に流れ着いて 光って あなたはそれを見るでしょう あなたはそれを見るでしょう

back number 水平線

なにげない日常の一幕に感動することがある。noteの中で、たくさんの「私はここだと叫んでる」を見つけた。辛かったり、悲しかったり、報われないこともある。せめて作品に反映されて光るものとなりますように。



■ 女優、芦田愛菜さんの「信じること」


「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るぎない自分がいることが信じること」

芦田愛菜さんの言葉

小説『星の子』のテーマになっている「信じること」。映画は、つらくて涙でいっぱいになり途中で何度も停止ボタンを押しながらよくやく観た。両親が信じているものを同じように信じたいと思う。大切な人が信じているもの、それがつらさの原因になり苦しむ。それでも信じたいと思う。信じるつらさに、信じる重み。簡単に「信じてる」とは言えなくなる。



■ 歌手、宇多田ヒカルさんの「誰かの願いが叶うころ」


誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ
みんなの願いは同時には叶わない

誰かの願いが叶うころ

創作大賞の作品を読んでいるとき、すうーっと頭の中に流れてきた曲。



■ 映画、『ヘイター』で出てきたラテン語


「言葉(会話)は飛び去るが、文字は残る」
Verba volant,scripta manent.

なぜ、会話ではなく文字に残したくなるのだろう。会話が苦手だから? だけど、文字にするのってやはり特別だ。良くも悪くも多くの人の目に触れる。多くの人の記憶に残る。それが文字。やはり文字は特別に思う。



そして、今夜も。

#なんのはなしですか

コニシ木の子さんの、「なんのはなしですか」を使わせていただきました。創作大賞の作品を読んでいると、頭の中にたくさんの言葉や音楽、映像が流れてきます。誰かと共有したかったのかもしれません。

先日、別の方のページ、コメント欄で、コニシ木の子さんをウルトマンみたいに召喚するっておっしゃっていた方がいて、「ああ、そうかも」、召喚って言葉がピッタリだと思いました。

コニシ木の子さん、このページにも召喚されるかな(笑)。

もういちど、

なんのはなしですか?




秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。