sayart
絶え間なく変化し、美しい姿を見せてくれる雲に惹かれて雲ウォッチャーになりました。 雲のことをもっと知って、雲からのメッセージを読み取れるようになりたい!
通信制の芸術大学で、アートライティングを学んでいます。→24年春、無事卒業。 数々のレポートを書いた中で、こぼれたり、はみ出したり、気になったりしたこと。
心に残った展覧会について、感想をシェアします。美術館へGO!
10年間書いてきたアートに関するブログ記事から、トピックスを編集して紹介します。
@京都・建仁寺 残暑厳しい中、双龍図を描いた小泉淳作さんの展覧会へ。 本坊の屋根の上の雲、なんだか龍に見える!
@大津 8月の夕方 迷走した台風の影響か? 空全体がオレンジで、雲が染まっていた。
@比叡山 大津・琵琶湖を望む。 穴開き雲は珍しい! ちょうど向かいの三上山が覗けそうだね〜。
@琵琶湖・定点観測 あまりに暑くて湖岸に人も少ない。 夏らしい分厚い雲、お天道様を隠してくれたら日陰が嬉しい。
@京都市京セラ美術館「キュビスム展 美の革命」 美術に描かれた雲シリーズ③ マルク・シャガール《白い襟のベラ》。大好きな作品。 ベラの背後は、おそらく青空と雲。キュビスムの手にかかると、雲もシャボン玉のようだなあ。 シャガールの妻への愛があふれている!
@KYOTOGRAPHIE「ヴィヴィアン・サッセン」京都新聞ビルB1 オランダの写真家による日本初大回顧展。 明暗のコントラストが目に眩しく、構図のすべてがカッコイイ。 作品を通して彼女を生をまるごと見せてくれて、この会場とベストマッチ! 見下げる雲、という視線の逆転がよい。
@中之島美術館「福田平八郎展」 美術に描かれた雲シリーズ② 長らく展覧会にお目見えしていなかった本作品、雲の存在感を凝縮して写し取ったようでした。空の青との対比が鮮やか。 撮影できなかった別作品は、写実的に雲を描いていたので、ここに至る過程が見えるように思いました。
@京都・鴨川 お久しぶりの投稿になってしまいました。桜も、もう終わりですね〜。 仕事帰りに鴨川べりを、散り初めの桜を眺めてブラブラお散歩。 一筋の飛行機雲は、月をかすめてロケットのように伸びていきました。
@大津 いつかの朝方。 いいお天気だったけど、ふと見ると、 山の向こうからまるで竜巻のような巨大な雲が立ち昇っていて驚いた! これは、積雲なんだろうか?
@大津・琵琶湖 やっと雨が上がったが空気はまだ湿っていて、空は一面、灰色。 比良山のふもとから、雲が湧いている!…もしくは降りて来ている⁈ 綿アメ製造機みたいだ。
@琵琶湖・定点観測 雲のスタディ③ 薄く白みを帯びて広がる雲は「巻層雲」。 これも高さ5000m以上の高層雲で、氷晶でできている。 繊維状に広がる毛状雲と言っていいのかな? 山の上のちまっとした積雲がかわいいですね。 2022年2月の記録。奥の比良山は雪をかぶっている。
2024年元旦@大津・琵琶湖 新しい年が明けました。 元旦から災害続きで、被災された方には心よりお見舞い申しあげます。 風の冷たかった琵琶湖には、湖面近くの低い空に棒状の長い雲が…! 全体的には、コンスタブル風の雄大な雲でした。 どんな空にも雲はある。どうか、皆様ご無事で!
@大津・坂本 明智光秀が建てた坂本城址から琵琶湖の対岸をのぞむ。 正面に見えるのは近江富士と言われる三上山。 雲が、山から登ってきて空で躍動する龍のように見えませんか? 来年は、辰年。良い年になりますように!
@琵琶湖・定点観測 雲のスタディ② 一面に広がっているのは「巻積雲」。 5000m以上に位置する高層雲で、小さなかたまり状の雲片がたくさん集まった雲。 比叡山のすぐ上にある積雲と、高さの違いが明らか! 昨年7月、夏の日の風景。
@バスの車窓から こんなにも奥行きのある雲の風景を見たのは初めてで、びっくりしたのだった。 まるで天使が飛んでいるようで、何やら神秘的な雰囲気に包まれて。 バスの窓ガラスの影響もあるのかも…? 昨年の夏、大塚国際美術館への道中、私の雲愛の始まりでした。
@大津 きょうも霧が出ていた。暖かい朝によく発生しているように思う。 琵琶湖の湖面で冷やされたということだろうか??それとも山が関係しているのか。 先日、霧がだんだん晴れていく時、あたり一面に微細な水滴が舞っていた。 これが霧=雲の正体?