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EDUBASEというコミュニティ

2023年12月2日(土)

KONAMI本社で、「エデュテイメント祭り!」が行われました。
グローバルティーチャーである立命館の正頭英和先生からお声かけいただき、登壇者として参加させていただきました。
私は世の中のどこにでもいる一般の教員で、私よりも素晴らしい実践をされている先生方がたくさんいることも知っています。
それでも「頑張ります」と即答できたのは、EDUBASEというコミュニティで出会った仲間たちがいたからです。

エデュテイメント

私が初めてこの言葉を聞いたのは、1年前の「桃鉄教育祭り!」。
エデュケーション(教育)× エンターテイメント(娯楽)
「楽しみながら学べるなんてステキ!!」と、ワクワクしました。

仕事、家事、育児、うんぬんかんぬん・・・
いろいろとバランスをとるために、仕事に対してのブレーキをかけてきた自分。
あの会場に行くことだって勇気のいることだった。
あの日をきっかけに、ブレーキからアクセルに踏み替えたのです。

EDUBASE始動

気持ちが高まる中、さる先生こと坂本良晶先生がコミュニティを立ち上げるという話が舞い込んできました。
しかも正頭先生と一緒に!!何というタイミング!!!
絶対に入るに決まってる!!しかも月額980円!!
#奥さん
心は決まっていたので、即申し込み!
自己紹介は1番乗りでした(笑)

EDUBASEで変わっていく自分

自宅にいながら、学べる。仲間が増える。つながっていく。
私の中で、最高のコミュニティ。

ライトニングプレゼンという、CREW(という名の参加者)が実践発表をする場も設けられています。
インプット⇄アウトプット
私は見ている側の人間でした。

ある日、言われるのです。
「さやさんやってみたら?」
えええええ!?無理無理無理!!
私なんて尖った武器も持ってないし。。。
けれど、いつもあたたかくて優しくて、いい意味で変態で楽しい仲間たちに「甘えてみてもいいかな?」と思えたのです。

初めてのプレゼンは、あるがままの自分をお伝えしました。
買ったばっかりのMacBookの操作には慣れてないし、画面共有手こずるし、めっちゃ緊張したけれど、「やってよかった」です。
特に、「中途半端な自分」に共感してくれる人がいたことが嬉しかった。
だから、何の取り柄もない自分だけれど、前に踏み出してよかったなぁと思えたのです。

EDUBASEから広がる世界

そんなこんなで(雑)、気がついたらKONAMI本社でお仕事をすることになっていました。
緊張しまくりで、震えました・・・
でも、みなさん優しいんです。
ちょっと前の自分では考えられない状況でした。

と同時に、「現場で頑張ってきてよかった」とも思いました。
いろんな経験をして、地べた這いずり回って、時には絶望の淵に立って迷う日もあって・・・いいことばかりではなかったけれど、どこか報われたような気持ちになりました。

日々に追われて上手くいかないこともあるけれど、
インプット⇄アウトプットの両輪で回していく。
いまの私の努力目標です。

とはいえ、ベースは変わりません。
地に足をつけて、しっかりやる。
地中にある根っこの部分を、より太く、より強く。
地上にある枝葉を、よりしなやかに、ちょっとずつ広げる。
そんなimageを膨らませながら暮らしていきたいと思っています。

今夜のEDUBASEも楽しみです。

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