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人生を考える(やや長編)

こんばんは、さやえもんです😸

最近バタバタと色んなことが起き、考えさせられることがたくさんありました。

まず1つ目が自分の身の回りで起こっていることは全て自責で捉えるということ。
怒るというのはただの感情です。
怒ると叱るの違いを調べても怒るについてはそのくらいしか出てこなかったんですよね。
でも私個人の見解としては、怒るということは、「目の前で起きている事象について自分自身にも非があるにも関わらずその非を認めず相手を威嚇している状態」のような感じなのかと思います。

叱るというのは「今起こっていることに対して自責で捉えた上で、その責任のもと相手に気付かせる行為」だと思うんですよね。
言葉は辞書から引っ張ってきているものではないので、あくまでも個人の見解です。

この怒ると叱るというのをしっかりと使い分けができない人は、意識して今って感情で動いているのかな?それとも相手に気付かせたいのかな?ということ考えてみると良いと思います。

私は気付かせようとするあまりに感情を殺すので(医療現場は感情を殺していかないとやっていけない職場だったので習慣ですが・・・)
感情なんて二の次。まずは時系列の整理や認識のすり合わせ、もろもろが済んでからそこに感情を乗せましょうよって流れでやっちゃうんですよね。

だから人によっては詰められている感覚になるようで、私的には状況整理がしたいだけでも不快に感じる人がいると言われてしまいました。
これを受けてね、ロジックハラスメントしないように注意が必要だなと思いました。IQとEQでは冷静にならないといけない時ほどIQ寄りだなと思考パターンを再認識しました。(自己分析)

2つ目は自分軸を持つということ。
自分軸ってみんな持っているように思っているかもしれないけど、たくさんの人と話をしてきている中で、独立目指そうとしている人でも自分の軸を持っている人は少ないという印象を受けました。

職業に上も下もないということは何度も言ってきています。
職業はゴールではない。
例えば子供が将来の夢を「野球選手になる!」と言ったとして、本当にプロ野球選手になったとしてもそれは人生のゴールではありません。
プロ野球選手になって、大活躍し、チームを勝利に導いたとしてもそれも人生のゴールではありません。

自分がどんな状態になりたいのか、ということが大切なんですよね。
そのなりたい状態を叶える手段が仕事なだけです。

お金があったとしても幸せになるとは限らないんですよね。
お金があるということは幸せになるための必要条件ではあるが絶対条件ではないといったところです。

死ぬ瞬間の後悔というものを書いてある本があるんですが、それが以下のことになります。

◾️自分に正直な人生を生きればよかった
◾️働きすぎなければよかった
◾️思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
◾️友人と連絡を取り続ければよかった
◾️幸せをあきらめなければよかった

世界の企業価値ランキングで現在2位のAppleを成長させたスティーブ・ジョブズでさえ、死ぬ間際には「もっと家族との時間を作ればよかった」と話したそうです。

さて、これを聞いてみなさんはどう思いますか?
お金を持っているから必ず幸せということではない、自分の幸せは何かということを考えて向き合わないといけないということがわかりますね。

これが自分軸を作っていくって工程で大切な考えになっていきます。

人生のゴール設定をする中で自分の幸せな状態って何?と考えた時、例えば今付き合っている人がいたとして、パートナーと結婚してずっと一緒にいたいと思うとするじゃないですか。
そしたら、その人とずっと一緒にいるためには自分がその人にとって都合の良い人になる必要はないんですよね。
でも、少なくとも相手を裏切ることはしないってことは必要になりますよね。
てことはそのパートナーが目の前にいてこの発言や行動をすると相手は嫌がらないかな?という視点が必要になってきますよね。

そしてもう一つは相手を裏切らないことも大切ですが、相手を許すということも大切になってきますよね。

お互いこのようなマインドを持っていたとしても人って間違えてしまうこともあるんです。
その時にこの人が間違えを犯してしまったとしても、自分だけはこの人を絶対に守り抜く、という意思が必要ですし、パートナーの行動は全て自分の責任であるという自覚を持つことが大切なんですよ。

例えばうまい話があって、パートナーが詐欺にあったとしても、パートナーは自分の鏡と捉え、そう行動させてしまったのは自分だと捉える必要があります。

パートナーが嫌なことを言ってきたとしても、そう言わせているのは自分だということを自覚しないといけないです。

でもこうやって、恋愛ひとつとっても、この人といることが自分の幸せと決めてしまえば、行動には一貫性が生まれるんですよ。
こういうことの積み上げが自分の軸になるんですよね。

ということで、今回は【怒ると叱るの違い】【自分の軸とは自分の幸せ】という内容でまとめて書いていきました。

それではまた!

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