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グループワークのご感想 その3

グループワークに定期的に参加してくださる、hasriqさんにご感想を書いていただきました。

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〇グループワークに参加されようと思ったキッカケはなんですか?
さやさんのブログを読んでいて、自分の経験、感覚と合致するものが多く、僕がわからないような内容(占星術とか)も素直に入ってくる感じがして、色々参考にさせていただいてました。ある日読んだグループワークの紹介にとても強く惹かれました。その後1カ月くらいは様子を見ていたのですが、内外から後押しされるようなことがあって参加の決心がつきました。

〇グループワークに参加されるうえで、心配だった点はありましたか?
元々人付き合いが苦手なので参加には色んな不安がありました。自分が場違いで邪魔にならないか、しっかり話せないのではないか、特に内面的なことは自分にとっては最高機密でもあるので、それを他者の前に出すことに対する不安というのはとても大きかったです(その裏腹それを望んでいた部分もあると思います)

〇実際のワークの雰囲気はいかがですか?
とても和やかな雰囲気で、それぞれが在りのままでいられる空間だと感じました。以前さやさんが『同じ言葉を話す仲間』と書かれていましたが、それを実感する場です。皆さんとても魅力的。それぞれが自らの課題を直視しようと意識しているので、ふとした会話からでも何かが得られるような、普段の生活から見るととても不思議な空間だと思います。

〇参加されてみてご自身の中で変化はありましたか?
参加して変化したというよりは、変化の中で必要不可欠だから出会ったような、そんな感覚もあります。それほど僕の中では大きな流れの中での出会いでしたし、それだけ大きな変化を促してもらっています。
僕は魂の暗い夜と呼ばれるような状態からようやく抜けて、まだ新しい自分については何も分からないような状態でこのグループワークと出会いました。この場では、組み変わった自分の新しい価値観や見え方を整理することができ、靄のようだった自分の線が段々と明瞭になってきている気がしています。
また、より古い自分から持ち続けている様々な記憶の中のしこり、それに気づき、見つめることで本来性を新しい形として取り戻せている部分もある気がしています。

〇参加して良かった点はなんですか?
今まで自分で内面や過去を掘り返していたつもりでしたが、やはり自分だけでは見えなかった部分が沢山あったんだなぁと思いました。このグループワークではそういう部分に気付くることができるのが良かったです。ワークに参加している時間だけでなく、それ以外の時間も気づきが格段に増えました。
感情・自分に向き合うことについても、主催者のさやさんが実践者としての、より統合した経験論的にアドバイスしてくださるので、以前よりも泥濘に嵌っている時間が少なくなったと感じています。
また、本心から皆さんとお話しできる時間というのも、仮面ばかりが肯定されてしまう社会生活の場とは違い、本来的な自分が肯定され、癒されているのだという実感もあります。


〇どのような方にお勧めできますか?
ずっと彷徨っている方、自己否定から目を逸らさずに向き合おうという方、暗闇の温かさをどこかで知っている方、このグループワークについてどこかで読んで頭の片隅に残っている方


〇ご自由にどうぞ
僕も初めはとても不安でしたが、一度参加してからは毎回この日が楽しみです!
今までは仲間意識というものを持ったことがなく、自分にとっては必要のないものだと決めつけている部分がありました。でもそれは思い違いで、ただ本当の繋がりの中での仲間を知らなかっただけなのかなという気持ちが芽生えています。
興味をお持ちの方には是非参加してみて欲しいです♪

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女性ばかりの参加者の中で、唯一の男性のhasriqさん。
メッセージの印象から繊細な方のように感じ
私のようなガサツなおばちゃんが主催するワークで大丈夫かしら??と思ったのを覚えています。
しかし、実際にワークに参加していただくと、やはり出会いは必然なんだな、と感じるほど馴染んでらっしゃいました。

グループワークは生きる意図が同じ方向をむいていれば、年代とか性別とかバックグラウンドも関係ありません。

また、私が主催する意図は「その人じゃないと出来ない何かに気づいてもいたい」です。
なので、集まってこられる方は「自分の体を魂の願いの実現のために使いたい」と思っている方や「自分を深く癒して、苦しみから自由になる」と決めている方ばかり。

なので意図が合致していれば、その人の性別とか年齢とか、バックグラウンドとか、職種とか関係ないんですね。
そして、同じ意図で集まっているのでお互いの言葉、シェアする内容、考えなどが誰かにとって深いメッセージになるってこともよくあります。

まずは自分は自分にしっかり向き合うこと
その上で仲間と集い、胸の内をシェアすること
そうする事で、自分の中でバラバラだった何かが仲間の力を借りて統合していく、そんなこともよくあります。
これって一人でするよりも、仲間の力を借りることでこの学びが一気に加速します。

hasriqさんが書かれている「暗闇の温かさをどこかで知っている方」
暗闇って真っ暗だけど、一筋の暖かい一筋の光を必ず残してくれるんだと思います。
真っ暗闇を超えていくための指標となる一筋の暖かい光。

でも、その温かい一筋の光に気づくには、自分はこの真っ暗闇の中にいることを認め(自分がこれ以上ないどん底に居ることを認めるって意味でもあると思います)
自力でその真っ暗闇から這い上がることを決めること。
自分の現状を受け入れ、そこからどうするか?を決めたときに、闇の中に存在する暖かな一筋の光に気づけるんだと思います。

自分はまだ真っ暗ってほど闇の中にいない、まだそんなどん底じゃないって思っている限り、幻の光がチラついては、本当の光に気づけないんだと思います。

ここ、意外と出来ていない方が多いんです。
もう目の前にどん底があるのに、必死で「そんなことはない!!」とどん底に手が届くことを否定して、どん底から5センチのところで自分を必死に保ってる。
でも、勇気を出して諦めて、どん底まで落ちてみる。
するとどん底に落ちたほうが、よくわからない「どん底じゃない!」っていう妙なプライドに縛られていた自分から解放され
急に楽になることってよくあります。

hasriqさんはご自身のペースでグループワークを楽しまれている、と感じています。
みんなの言葉からご自身に必要な言葉をしっかり受け止め、じっくりご自身に沁み込ませながら、ご自身を癒していかれているようです。
その方なりの楽しみ方がグループワークにはあるんだろうなって思っています。



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