2023年の春分チャート

今月の21日は春分の日。
占星術的には大きなエネルギーの転換期だし春分のチャートはそこから1年を象徴する。

2023年の春分チャートは左側（東半球）に天体が入っていて、かなり偏っているのが印象的。

「精神の具現化・行動を起こす」を意味するArias pointが１２Hなので簡単に読めば「スピリチュアルに注目が集まる1年」だと思います。
色んな人が自分の潜在意識や過去世に興味を持つかもしれません。

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西半球に天体が偏っていると「あなたはどうする？」という選択がありますが
東半球に天体が偏っていると「来たものに対して、置かれた状況に対して即興で対応する」事が求められます。

しかし１２Hが魚座と牡羊座のエネルギーが混ざっている事
１２Hの海王星と火星がスクエアを作っていることから考えて2025年からの海王星の牡羊座入りのエネルギーがこの一年は強調される（というか、ここから始まる）とも読めます。
なので、この一年は「怖い」「不安」で何をするか考えるのではなく「自分はどうしたいか」にだけ意識を向け行動（反応）すること。

って考えると、天体が西半球に偏ってる方が辻褄が合うと思いますが
そうじゃなく東半球に偏らせている事こそが宇宙の采配。

選択肢を与えると恐怖や不安で選んでしまう。
だから、選択肢を与えずに即興で反応させる。
即興で反応させるからこそ、否応なしに自分はどうしたいんだ？に目が向く。
この配置は2025年以降の為の宇宙からの恩恵そのものと言えるでしょう。

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マンデン占星術で読むと
国のリーダー（太陽）、国民（月）、マスコミ（水星）、社会主義（海王星）が１２H（秘密、拘束、テロ、社会主義）に入っていることを考えると国家レベルで隠していた何かがバレる可能性もありますが
１０Hにヒュゲイアと冥王星もいるため、独裁国家のような1年でもあるのかなと思います。

国としてはかなり国民を締め付けるかと思いますが、私たちに出来ることはその状況を諦めるのではなく「私たちはどんな日本で生きていきたいか、子孫にどんな日本を残したいか」の為の選択をすることです。