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旅先での思い出がさらに深まります
一時期、というよりも、
気持ちは今でもなのですが、
御朱印を集めています。
なぜ御朱印を集め始めたのかというと、
職場の方が楽しそうに回っていて、
「これは遠くに行かなくても、
ちょっとした旅行気分なのでは?」
と思ったのがきっかけです。
近所の神社やお寺は、それこそ初詣や、
厄払い、チケット当選祈願の時にしか
訪れていなかったため、
あらためて調べたりもできますし。
そしてなにより、
「へー、あんなとこにあるんだ。
でも遠いしね、面白そうだけどまた今度ね。」
という気持ちから、
「少し遠いけど頑張って行ってみる?
調べたけど、面白そうな由来だよ!」
と、旅行の楽しみも増えたのです。
それに、私のかわいい御朱印帖が
埋まっていくのも楽しいです。
元々がコレクター気質なので、
ページが埋まるのはワクワクします。
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なによりも、御朱印帖のデザインも素敵ですよね。
私が最初に購入したのが、右側の文鳥柄のものです。
なにをかくそう、文鳥は大好きなので、
今でも文鳥柄のものは見かけると即購入してます。
この当時は、買ったはいいものの、
「どうやって使おうかしら・・。」
と思っていました。
御朱印=旅というイメージが強かったのです。
でも、本当に日帰り小旅行で回れることがわかり、
「私のかわいい文鳥様を出すのは今じゃない?!」
と、とてもうれしくなりました。
左側は、倶利伽羅不動寺のネット販売で
運良く購入することができました。
刀剣乱舞というゲームが好きで、
その縁で購入できたものなのです。
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そして、その2冊を入れているのが、
いただいたこちらの巾着です。
「もう着ない着物をほどいて作ったのよ。」
と患者さんからいただきました。
私には着られない柄なので、ここは持ち歩かせて
もらいましょう!とウキウキしました。
着物、かわいらしい柄にはあこがれるのですが、
似合わなくて。ありがたいお申し出でした。
もう4年ほどになりますが、そろそろ文鳥様が
ページいっぱいになりそうです。
今までに買ったガイドブックの読み直しや、
新たに買ったガイドブックに付箋を貼って。
まだ行っていない神社やお寺、
そして一度行ったところに再度お礼をしたり、
どれくらい回れるかなと思っています。
まだ始めていない方は、この機会にいかがでしょうか?