日曜はラジオを聴いて過ごしているの。
うっちーさん、お誕生日おめでとうございます!!!!日曜朝恒例のラジオ生放送を聴きながら起床。
オメメタァ!!と思いながら、うっちーさんのラジオを聴きつつ微睡み。毎回選曲が好き、癒される。。。11時過ぎくらいにLINEをもらい、ゆるゆると支度を始める。
今日、文学フリマ東京が開催されました!
以前はブース出展したこともあるのですが、今回はお客さんとして参加です。
たびたびこのnoteでご紹介している、ラジオ「上京ボーイズ」のパーソナリティである小太りさんが、ブース出展されていて。
▲上京ボーイズはこちら!
相方のミントさんもお越しになる、とのこと。おお、これは行かねば。と電車を乗り継いで流通センター駅へ。
めっっっちゃ人がいて、びっくりどっきりしながらこぶさんブースを目指したら、ちょうどミントさんもいらっしゃいました。初めてこぶさんの奥さんともご対面。お召しになってたTシャツめっちゃ可愛かった。遠藤がしていったネックレスに「さやえんどうですね!」と気付いてくださり、キュンときました。嬉し!!
御本を購入して、周りのブースもフラフラ。気付いたら財布の紐を開いていて、「コンビニ行こ、口座からいくら引き出そうかなー」という思考回路になっていてハッとしました。破産の危機を感じたので、ご挨拶のち早々に退散。魔法の城みたいだった。ドキドキした、色んな意味で。笑
家に帰ってきて、明日までにやらなきゃいけない仕事があったので、いったんアラームをかけたあと、ひたすら読書。
面白すぎる。深く深く入り込んで、無重力、空中線にふわふわ浮いて。
一冊読み終わって、お水を飲んで、ふわーっと風船みたいに浮かんで部屋の真ん中にのぼった意識を、そのままにして過ごしています。
ゆるっとふわっとほっこりと。こういう時間、最近無かったから、とっても嬉しい。これこれ、これだよ。と。空中に自意識を浮かべて、それを川底みたいなところから眺めたかったんだな、わたしは。「やまなし」みたいに。
あー、たくさん読みたい。たくさん買いたい。愛と欲望にまみれたこの世界は、ペタペタした質感だけど、不思議といやらしさは無い。真夏の図書館に自転車で向かって、太陽に照らされて軽く汗をかいた身体とTシャツの湿り気を感じながら、クーラーの効いた室内に入る、あの感じ。ここは過ごしやすくて快適な場所で、いつでも開かれているんだ、という安心感。
思う存分過ごして、夕陽に照らされた道を帰る、あの感じ。
質感から温度から何から甦って、郷愁を呼び起こす。あの図書館の小さな格子窓。そこから見える緑栄えた中庭。寝転ぶと怒られるけど寝心地の良い丸い座椅子。本の匂い。喉の奥の、乾いた甘い匂い。つばを溜める口内。全部。
味わいたいけど、仕事が待ってる。今日はここまで。小学生の頃の記憶から、今現在33歳の触感を取り戻していく作業。新しく届く配達物。シーツの洗濯。「まだ?」と言わんばかりに、リュックから覗くiPad。
ふぅ。
今ここにある生活を大事にしていけば、いつかきっと思い出す「懐かしさ」に変わるのかな。
その時は、きっとまた楽しいことをしてるんだろうな。そう思って、今日もまた、幕が閉じる。
ラジオのおかげで色んな出会いがあります!
ほわほわな暮らしを支えてくれて、本当にありがとう。感謝でいっぱい。
そんな感じです。
遠藤さやえんどうでした。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは。