サックスあるある
いつも見ていただきありがとうございます! 今日はこんなタイトルで。サックス吹きの宿命のひとつをご紹介します~。
サックスという楽器は特殊なヤツを除けば、一般的には「ソプラノ」「アルト」「テナー」「バリトン」の4つに分類されます。それぞれ出せる音域が違います。
楽器の仕組みや、音の出し方は一緒です。ここが利点であり、問題点です。
このため、サックス族の中で違う楽器に浮気するヤツが多い気がします。高名なジャズサックスプレイヤーも「持ち替え」と称して公然と浮気しているくらいなので、もはやサックス吹きのしょうがない宿命なんでしょう。
かくいう僕もメインはアルトで、サブでソプラノを持っています。いずれも高音域が得意な楽器です。だけど、いま欲しいと狙っているのは、
【バリトンサックス】
通称「バリサク」と呼ばれ、姿見はこういう楽器です。何とも武骨で、メカメカしくて、そそります(笑)そして何よりデカいし、図太い低い音も出せるし、目立つ。ただ、使ってる金属量が多いせいもあり、お値段が高い。
このようにサックスの道に足を踏み入れると、音域の違う楽器が欲しくなるみたいで、社会人ビッグバンドジャズオーケストラの仲間にも、全て揃えたとかいう猛者がいるようです(笑)
入口はどの楽器でもいいのですが、指の動きや音の出し方は一緒です。何か新しいことを始めたいと思ったら、サックスをおすすめします♪
…え? それってつまり仲間を増やしたいだけ?
いけませんか?(笑)