アレが届いた

7月20日(火)

今日も体調は優れない。
朝出勤はするものの、たかが5分の通勤で酔い、9時を待たずに退社。
昨日のIEがEdgeに切り替わる現象が、他の従業員のPCにも出たので、その対応に追われた。
聞くと、事務所内のほぼ全てのPCで、切り替えを促すウインドウが出現したとのことで、急遽各自で対応できるよう、鬼のような速さで対応マニュアルを作成した。
とにかく早く帰りたかった。

子供の熱は、朝の段階で微熱があるかどうかというレベルまで下がったが、大事を取って、翌日も保育園は休むことにした。
嫁は午前中出勤しなければならないので、私は休暇を取った。
機嫌も徐々に良くなってきたので、快復まであと少しといった所だ。

今日は整体の日だったので、夕方整体に行ってきた。
骨の状態は前回より良かったらしいが、体調は変化なし。
やはり体調と骨の状態はリンクして無いのか?
だが、今回はいつもと違う整え方をしたので、3日後効果が現れるか注意しておいてほしいとのことだった。

そして、家に帰ると頼んでいたアレが届いていた。
アレと言っても以前購入した物のように伏せておく必要は無い。
血糖値測定器だ。
今回購入したのは、FreeStyle リブレという物だ。
実はこれ、針の付いたセンサーを上腕にブッ刺しておくだけで、最大2週間分のグルコース値が測定できるという代物だ。

画像1

画像右側の白い円形の物がセンサー。奥側に1cm位の針が付いている。

早速針をブッ刺す。
針が結構長かったので痛いかなと思ったけど、刺した瞬間が分からない程、痛みが無かった。
でも数時間刺しているとジワジワと何か刺さっている感を感じるようになってきた。
若干力が抜ける感じもする。

この製品のどこが凄いかと言うと、普通この手の血糖値測定器は、血液を採取する機器と、採取した血液を分析する機器が必要になる。
前者はネットでも購入できるが、後者は薬局でないと購入できない。
なので、個人で購入しようとすると敷居が高いのだが、この製品の場合は、後者をなんとスマホのアプリで行う事が可能だ。
なので、通販サイトを見ても、他の製品と比べてダントツに売れている。

センサーを刺して1時間経過すると、ようやく測定開始となる。
私はiPhoneを使っているので、アプリを立ち上げ、読み取り状態にしてから、iPhoneをセンサーにかざす。
すると、それまで測定されたデータがアプリに転送される。
注意しなければならないのは、センサー側で保持できるデータが8時間しかないという事だ。
つまり、就寝時は寝る前にデータを読み取り、起床後にデータを読み取り流れとなる。
それを忘れると、就寝中のデータが失われてしまう。

また、最大2週間のデータが取れるのだが、センサーが取れてしまわないよう注意しなければならない。
肌には強力な両面テープで付いているが、どの程度の力が加わると剥がれるかは分からないので、常に注意が必要だ。
一応防水仕様なので、お風呂もOK。
後は子供に剥がされないように気を付けるだけだ。

画像2

これがアプリのメイン画面。こうして1日のグルコース値を測定できる。緑色が正常範囲内。早速正常範囲ギリギリになっているが、特に体調に変化は無い。最も体調の悪い15時~18時にどうなっているか見物だ。

これで夕方の不調が低血糖によるものかどうかハッキリする。
少しでも原因がつかめればよいのだが。

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