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適応障害で仕事を辞めた、私のことを話します。
まず初めまして、そして私のことを話します。
小説を書くことが好きで、絵も描きます。色んな言葉を考えたりすることも好きです。
新社会人になってから4ヶ月程で、適応障害になり会社を辞めました。
辞める前、「3年は続けないとならない」とか、「残されたものはどうなるのか」とか、「続ければきっとよくなる、できるようになる」と思っていました。
そうやって自分に言い聞かせた結果、何をしてても涙が止まらなくて、辛いしか思えなくて、健康診断に行った病院で動けなくなってしまいました。
その後、心療内科に行き、正式に下された判断は適応障害でした。病院からは、1ヶ月休養を取るように言われました。
会社にその事を持っていくと、経営者の方と上司から、他の人は休んでいないや、休むと迷惑だと言われて辞めることを決断しました。
でもそれも直ぐに辞める決断ができたわけではなくて、私も仕事が全然出来ていないので、同期からは私が出来てないからそこまで言われると言われました。でも、それは自分で分かっていて、それを言われたくてこんなことになった訳でもない。その時、どうしていいか分からなくて自分の中で解決しようと思いました。
今抜けたら仕事が大変だとか、人数が少ない職場だから、自分が抜けた穴を誰が埋めるのかとか考えました。
私だってできるなら自分でやりたかった。
でも、それが難しくなってしまって、会社に向かうことも出来なくて、帰ってきたら泣くだけの生活。適応障害と診断されてしばらくしてから、初めて親や友達に相談しました。
会社の上司から「お金は誰が払ってると思ってるんだ」や「他のやつならできるのに」と毎週言われて、それもどんどん積み重なって、わけがわからないことや、現状も伝えると、友人は「壊れる前にやめた方がいい、あなたに合う職場はある」と言ってくれました。
その言葉にも救われて、自分で言うことが出来なくて退職代行を使ってやめました。
辞めてから「気持ちは楽になったしょ?」と聞かれることも多くなったんですが、現在の職場のことを考えたり、どうなっているのか不安に思ったりしてしまい、あまり楽にはなれていません。
それでもどこかでやり直せるとは信じています。昔の自分がそうだったように。
色んな身近な人には聞いてもらえないようなことも書きながら、何十年も続けている趣味、「小説を書く」こともしていきたいと思います。またゲームや、アニメ、漫画も好きなのでそういったことも書きたいも思います。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
誤字もあるかと思いますが、これからよろしくお願いします。