令和哲学者ノ・ジェスさんが広島平和記念公園、資料館へ初訪問
みなさんこんにちは風海花です。今回は、2024年3月22日から24日に広島で開催されました尊厳ロマリアプロジェクトの翌日に、令和哲学者、デジタル認識技術創始者、NRグループ会長ノ・ジェスさんが広島平和記念公園、また資料館へ初訪問されたことを記事に書きたいと思います。写真は広島でフォトグラファーをされていらっしゃる橋本明さんにご提供頂きました。
酷すぎる・・・呼吸ができない
広島で尊厳ロマリアプロジェクトの担当をする草村さんに説明して頂きながらノさんは終始真剣に向き合われていらっしゃいました。「悲惨すぎる・・・呼吸ができない」と呟かれることも度々ありました。
次の文は、資料館を出られて感想をお話しくださった動画からの引用です。※ノさんのメッセージは文語体にしています。
『本当に悲惨で残酷である1945年のことを観ました。すごく伝わりました。ここまで人間がやってしまうのか、一番ひどい動物(猛獣のことだと思います)ですらできないことを人間はやってしまいました。よく日本と広島の皆さんが受け入れて、この傷み苦しみは自分たちだけでいいと、他の人たちは二度と経験しないようにさせたいという人間の尊厳も観ました。「核爆弾反対」の世界ではなく、愛の爆弾ですね。我々が学んでいる学問、科学技術自体がこの核爆弾を生み出しているものだから、本物技術ではない。
我々が見ているこの目、耳・・・この人間の体感覚では、こんなことをおこします。人間の脳に支配されている世界には、愛はないんだと感じました。
今ここ目で見ちゃダメ。本当に、広島(1945年8月6日)と1945年8月15日の涙、そのことをすべて抱きしめて、今ここ目で見ちゃダメ。純度100%の心で観ることですね。
今ここ、今ここが愛の意志、平和の意志で溢れるように、この広島、日本の涙を抱きしめて、80億の人間が愛そのものの人間、純度100%の心人間にいくこと(なること)、そのために神聖な聖地になってほしい。広島の苦しみが二度と起きないようにさせるためには、新しい学問、新しい教育、新しい人間に生まれ変わらないと(いけない)。それをすごく感じました。このことを受け入れて、笑顔で世界に返してくれた日本に感謝します。広島のみなさんに感謝します。本当にありがとうございました。』
【あまりの悲惨さに涙が…】原爆資料館を初訪問した"日本を愛する韓国人"ノ ジェス (youtube.com)
【ノ・ジェスさんの2024年】
ノ・ジェスさんは2024年中は全国新幹線が停まる駅で尊厳ロマリアプロジェクトを実施されています。10万人、100万人の「尊厳パレード」をする!と浜松、神戸、名古屋、長野、仙台…と各地でパレードも実施中です。近くは5月20日(日)に名古屋で開催です。大賑わいとなりますので、是非みなさん名古屋まで足をお運びください。詳しくはこちらになります。