まず『やってみる』大切さ【漢方的ライフスタイル】
先日ある音声番組を聞いているとその番組の中で
『メリットを確認してからでないと動かない人はチャンスを逃す』
というような話をしていました。
これはどんな話だったかと言うと
例えば行動を起こす際
『 それってどのくらい儲かるの?』
というようにメリットを確認してからでないと行動をしないタイプや
『それって損しそうな気がする』『大変そうだ』など
リスクを考えすぎて行動を起こせない人は成功しない
という感じの内容でした。
これは確かにその通りだと感じました。
いわゆる先行者利益というものを考えた場合
『とりあえず やってみる』
ということは非常に大事だと僕も思っています。
僕も基本的に面白そうだと思ったらまずやってみるタイプです。
これは仕事のことだけではなく、人付き合いや僕がいつもお話ししている養生法などにも当てはまるかもしれません。
そこで今回は、実は心とカラダの健康にもつながること
まず『やってみる』大切さ【漢方的ライフスタイル】
というテーマでお届け致します。
☆人付き合いも養生もまずやってみる
今回は
『まずやってみる』
という大切さについて。
メリットを確認した後でないと動けない人というのはチャンスがあった時に行動がなかなか取れない、ということにつながります。
直感
という言い方をしてしまうとちょっと違うのかもしれませんが
面白そう!
楽しそう!
そう思った時にすぐに行動に移せることってとっても大切ですよね。
興味深い人と出会ってもう少し色々話がしたい、友人関係になりと思って
『今度ご飯でもいきましょう』
と話をしても殆どの場合実現しません。
理由は非常にシンプルで『ご飯そのうちいきましょう』そういったキリ実際に行動に移さないからです。
『そのうちご飯でもいきましょう』と言っても多くの場合
『そのうち』はありません。
いきたいと思ったらすぐに予定を確認したりすれば実現すると思いますし、仮に相手が社交辞令で言ったとしたら予定を決めようとするとなんとなくお茶を濁すので
『あ、誘ったりすると迷惑なんだな』
などということがすぐに分かり次にすすめます。
行動を起こさないとわからないことってたくさんあります。
それは心とカラダを健康にする養生法でも同じだと思います。
『まずやってみることの大切さ』
は養生にも当てはまります。
なぜなら健康に関するいろんな情報を耳にしてもすぐに実行に移せる人と
そうでない人では当然ですが結果が結構違ってきます。
☆失敗することも大事
『まずやって見る』
という大切さについてお届けしておりますが、もちろん明らかに
『これはちょっと・・・』
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