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不調の時は患部や主訴だけでなく『体全体』を見てみよう〜木を見て森を見ず〜

どうも!

以前カラオケでは光GENJIしか歌わないと言ってましたが本当は男闘呼組しか歌いません。嘘ついてゴメンナサイ。

さわたや薬房の早川です。

#ゴメンナサイ

男闘呼組って懐かしいですね。光GENJIのちょっと前かあとにデビューしたグループで、TOKIOみたいなバンドスタイルで結構当時はかっこよかった気がするのですがすぐに解散してしまったような気がします。

元メンバーの岡本健一さんが週刊誌の表紙になっているのを見かけたのですが、なんだか懐かしかったですね。男闘呼組のデビュー曲のデイブレイクって曲はなかなかかっこよかったんですけどね。

さて、僕は仕事柄様々な種類の不調の相談を受けています。漢方の場合は『内科』『婦人科』『整形外科』『消化器科』『心療内科』など診療科目が別れているわけでなく基本的に病院で言えば総合診療科のような物です。

なので、様々な不調の話を聞くのですが、多くの方が自分の悪いところだけしか見ていないんだなぁと感じます。

今回はそんなところを掘り下げて考えてみたいと思います。

不調の時は患部や主訴だけでなく『体全体』を見てみよう〜木を見て森を見ず〜

というテーマでお届け致します。

☆目先のことについつい目が・・・

今回は不調の時は体全体を見よう、とうテーマでお届けしたいと思います。

言うのは非常に簡単ですが、実際問題、体調のことだけではなく、 仕事のことや家庭のこと、 人付き合いに至るまで物事を大局的に見る、全体的に俯瞰して見るということは基本的なことですが、非常に難しいですよね。

ついつい何事に置いても目先の事に目がいってしまい物事の全体像を見ることができなくなってしまいます。

新型コロナウイルスの影響による社会情勢でも大局的に物を見れる会社や人と、 そうでない人の間では大きな差が開いていると思います。

僕も自分で薬店を経営しているので多少経営的な勉強もかじっております。

経営の勉強会などでもよく言われる言葉が『木を見て森を見ず』とちょっとにている表現でもある

『目の前の小銭に目を奪われて大局的に物事を見れなくなってはいけない』

という言葉です。

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