『食事はバランスが命・ハマって食べている物でカラダの弱りがわかる?』〜その2〜
どうも!
前回から『ハマって食べているものでカラダの弱りがわかる』というテーマでお届けしているのですが、ハッピーターンの新作をコンビニで見かける度に食べてしまう僕はいったいカラダのどこが弱っているのでしょうか?
さわたや薬房の早川です。
#それは意志が弱いんだよ
『たまに無性に食べたくなるもの』
ってありますよね。
普段はあんまり食べたいと思わないようなものでも年に1回か2回、突然頭に降りてきて
『ケンタッキー食べたい』とか
『マック食べたい』とか
『ミスド食べたい』というようなことはよくありますよね。
あと僕が年に1〜2回無性に食べたくなるのは『カップ焼きそば』(UFO派です)です。
やっぱりファストフードとかジャンクフードのような物は何か人を無性に引きつけるものがあるのでしょうね。
ケンタッキーやマック、ミスドよりもっと美味しく質の良い同じカテゴリーの物(もちろん、ケンタやマック、ミスドも素敵です。愛しています。大好きです。)だって食べることはできるし、食べていると思いますが、なぜか無性に食べたくなりますよね。
ハンバーガーでなくマック食べたい、ってときがあるんですよね。不思議です。
この、たまに『無性に食べたい』というのも今回のテーマと一緒でなにかしらの心と体からのサインなのでしょうね。
僕もハッピーターンとかが無性に食べたくなるときってだいたい何か終わってホッとしたときや、頭の疲れを感じているときかもしれません。
(そんなときだってあるのよ)
食べ物には快楽を一時的に与えてくれてハッピーホルモンを出してくれる役割もあります。
しかし注意しないと中毒性もあり、お酒を飲みすぎたり、過食になってしまったりして、最終的には自分自身のカラダを傷つけることに繋がります。毎日のようにファストフード食べたくなっちゃう人も何かしら心身にトラブルを抱えていると思います。
僕のハッピーターンやファストフードのようにたまの気まぐれやご褒美で1回食べてそれ以降半年や1年ぐらいしばらく食べないとうような感じなら体調への負担もほぼないので良いと思うのですが
頻度があまりに増えてしまったり、日常的に食べないといられない、というような時はカラダからの弱りのサインだと思って、心とカラダの状態をチェックしてみたほうが良いかもしれません。
さて、前回から『ハマって食べている物でカラダの弱りがわかる』というテーマでお届けしていますが、このテーマにも共通する考えでもあり、食養生に関連する言葉で僕がまさにそのとおりだなぁと思っている言葉があります。それは
『好きな物は病気の元』『嫌いなもの・苦手な物は足りないもの』
という言葉です。もちろん例外はありますが的を得ていると思います。
多くの方が食べすぎて病気になる時代。好きな物が好きなだけ食べれる世の中なので多くの方は自分の好きなものを食べすぎて病気になると思います。
逆に嫌いなものや苦手な物を食べないことは偏りを生み栄養バランスの乱れにつながりカラダを弱らせます。
お酒を飲みすぎてカラダを壊すのはわかりやすいと思いますが
脂質や糖質、塩分などを取りすぎる人はそれが原因でメタボ系の病気になったり
食べすぎていなくても栄養バランスの悪い食生活を送ることでミネラル等が不足し様々な病気になりやすくなります。
また栄養学的な考え以外、薬膳的な考え方でも同じ様に味や栄養の偏り、過不足で人間は病気になると考えるので改めて食生活はバランスがもっとも大切だと感じます。
ということで、今回は
『食事はバランスが命・ハマって食べている物でカラダの弱りがわかる?』〜その2〜
というテーマでお届け致します。
☆塩辛いものが食べたくなる時はどんな時?
前回は炭酸の飲み物を欲しがる時、甘い物を欲しがるときはどんな弱りのサインなのか?ということをお伝えしました。今回はその続きです。
前回お伝えしたスイーツなどの甘い食べ物と同様に塩辛い、しょっぱいものをすごく食べたくなる時もあると思います。
塩分は糖分同様、我々人間が生きていく上で欠かせない栄養素であります。塩分を全くとらない状態でいると、筋肉が弱ってしまって体が動かなくなります。
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