見出し画像

新型コロナウイルスのワクチン接種をできるだけ安全に行うためには?

どうも!

先日新聞を読んでいたら『音声認識ぬいぐるみ〜しゃべる柴犬コウタ』という広告が入っており

なんだか恥ずかしくなってしまいました。

さわたや薬房の早川コウタです。

#レッサーパンダはフウタです

このコロナ禍で一日だれとも喋らない日がある、という方もご高齢の方中心にいらっしゃるそうです。

地域行事も中止になり、先日も地元の新聞でZoomを使って地域の総会を行ったり、オンラインで喋りながら食事会を高齢者の方向けに自治体が開催した、というニュースもありましたが、とっても難しい問題だと思います。

しゃべるということは結構なエネルギーを消費します。

しゃべるということはある意味運動のような側面もあるし、しゃべることで脳をフル活用しますので、高齢者の方にはとても良い認知症予防になる行動です。

家族が大勢いる家では良いのですがご夫婦だけ、単身世帯だとどうしても会話が少なくなります。

また、どこの家族でも同じだと思いますが、なかなか自分のおじいちゃんやおばあちゃんの話ってゆっくり聞いてあげれないことが多いですよね。

そんなお年寄りのコミュニケーションツールとして前述のしゃべるぬいぐるみや最近はちょっと下火になったかもしれませんが、一時すごいブームとなったペッパーなどのロボットが登場しました。

また、Amazon EchoやGoogleなどのスマートスピーカーもAIが搭載されており、会話することは可能です。

人間は喋らないとどんどん気も低下していきます。他人とコミュニケーションを取ることで刺激となり、元気が作られやすくなります。

もちろんそれは好きな人、話していて楽しい人との会話ですが・・・

嫌いな人ととの会話は逆に『気を使う』ので気が消耗してしまい疲れてしまいます。

このように、中医学ではしゃべるということはエネルギーを消費するので『気』が必要と考えます。

しゃべるのがもともと苦手な人、口下手タイプの方は中医学的な体質分類では気が不足している『気虚』になるのではないかと思います。

気虚は『元気が不足している人』や

もともと体質的に胃腸が弱めで、食べたものから元気が作られにくい『脾気虚タイプ』などと言われるタイプなどがあります。

特徴は『あまり喋らない』そしてわりと『声が小さい』人が多い、という特徴があります。

これはあくまでも一般的な中医学的体質論のようなものなので、絶対そうというわけではありませんので参考程度にしてもらえたらと思います。

柴犬コウタからだいぶ話が広がってしまいましたが、しゃべるということはそれだけニーズがあるし(このようなぬいぐるみが販売されるぐらいなのでニーズが有るのでしょう。たまにJRの社内にある通販カタログにも似たような人形がありますよね)、必要とされているのでしょう。

さて、今日は皆さんも気になっていることについて取り上げてみたいと思います。

それは『新型コロナウイルスの予防接種』

についてです。

今回は

新型コロナウイルスのワクチン接種をできるだけ安全に行うためには?

というテーマでお届けしたいと思います。

☆いよいよ日本でもワクチンの注射がスタート目前

今回はいよいよ医療関係者を中心に新型コロナウイルスのワクチン接種が始まるということで、皆さんが色々心配されていること、そして、その心配を少しでも和らげるために今から出来ることについて考えて見たいと思います。

ここから先は

2,839字

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?