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『人は生きているだけで誰かの・何かの役に立っている〜自分価値を一面的に決めないで』
どうも!
すっかり気温が下がってきて朝はアラームのスヌーズ機能としばらく格闘している
さわたや薬房の早川です。
(すっかり朝の空気が冷たくなりました)
#寝坊なだけですね
黄帝内経という中国最古の中医学の書物には冬の養生として
『冬の養生法・・・夜は早く寝、朝はゆっくりと起き、日の出日没に伴って起居すべきである』
と書かれています。
なので寒くなってきて朝起きれない、という皆さん。
安心してください。
それが当たり前なので、遅刻しない程度にゆっくり起きてもそれが自然の理ということなので、あんまり自分を責めないでくださいね。
確かに
『早起きは三文の得』
といいますが、夏でも冬でも自分の体内時計が安定して、同じ時間に起きれて快適に過ごせる方はぜんぜん冬でも早起きでも良いのですが、無理して早起きするとかえって体調がイマイチ、という方もいるのであまりいろんな情報に振り回されないようにしましょうね。
自分の体の声を信じましょう。
(猫も寒くて丸くなっております)
さて、『情報に振り回されないように』とお伝えしましたが、皆さんは最近はどんな方法で情報を取得していますか?
きっとnoteをご覧になってくださっている方々は『受け身』で情報を得ているのではなく
自らほしいと
思っている情報を積極的に取りにいかれていると思います。
テレビなどから流れてくる情報を受け身で得ることをあまり良く言わない方もいます。
確かに延々とテレビで流れ続けるコロナの情報を見続けることは受動ストレスとなりロクなことがないので見続ける必要はない、ということを最近は多くの方がおっしゃっています。
ですが、ラジオやテレビで流れてくる情報からも思わぬ出会いがあるのも事実です。
本屋さんに行って素晴らしい本と出会ったり
CDショップに行って試聴したら思わぬ名盤と出会ったりすることもあります。
ラジオで聴いた曲が素晴らしく、良い出会いがあった
という経験をされた方も大勢いらっしゃるでしょう。
何事もそうですが、一面的に
『テレビなどから流れてくる垂れ流しの情報を得ているような人はダメ』
と決めつけるのは良くないし
『テレビも目的意識をもって情報を取りにいかないとダメ』
と僕も思いますが
かといって決してテレビをなんとなく見ている方がダメなわけじゃありません。
僕もサウナの中などでぼーっとテレビを見ていると結構おもしろ番組と出会うこともあります。
何事も一面的に物事を見ないようにしたいですね。
(美味しい物に罪はありません。大切なのは食べ方です)
僕もできるだけ
『決めつけ論調』
にはならないように注意しながらも、どっちつかずの意見にはならないようにしたいと思っています。
さて、ここからが今日の本題です。
『一面的に物事を見ないようにしたい』
とお伝えしましたが、健康相談の際、心のバランスを崩している方がおっしゃることに
『自分は誰の役にも立っていない』
ということを言う方がいらっしゃいます。
人間には
誰かの役に立っていたい
という欲求があります。
それが上手に満たされていないと内面的はストレスとなり体調を崩す原因となります。
手塚治虫先生の名作
『ブッダ』
の中に印象的な場面があるのですが
それは
『人にはそれぞれ役割がある』
ということをブッダが語っているシーンです。
(名作です)
実はこの
『自分は役になっていない・必要とされていない』
というストレスは自分自身で物事の見方をちょっと変えることでなくすことが出来ると思ったので
今回のテーマにしたいと思います。
『人は生きているだけで誰かの・何かの役に立っている〜自分価値を一面的に決めないで』
というテーマでお届け致します。
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【職場で必要とされていない=自分の価値の低下じゃない】
今回のテーマは健康とは無関係と思われるようなテーマだと思われるかもしれませんが、心の状態を常に健やかにしておくことは
『心身一如』
心とカラダは一緒、つながっている、
という意味の言葉がある通りカラダの健康のためにも非常に重要なことなのです。
健康相談をしていてお話を伺うと意外と多くの方が
『自分は誰の役にも立っていないんじゃないか?』
と考えていることに気がつくと先程お伝えいたしました。
これは、気質的にそのような思考になってしまいやすい方もいると思います。
また、体調を崩してしまい、思うように仕事や家庭でそれまで担っていた役割を行うことができなくなり、そのような思考にたどり着いてしまうのだと思います。
『自分は人の役に立っていないのでは』というのは以前もお伝えした『思い込みストレス』のひとつなのですが、改めて『人の役に立つ』ということが何かを考えるとこのようなストレスを持っている方も少し楽になるのではないかと思います。
【人の役に立つ・役に立つ人ってどんな人?】
では、人の役に立つ人、役に立つ人ってどんな人なのでしょうか?
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