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【日本的おじさん型健康管理】の問題点とオリンピック問題の共通点とは?

どうも!

オリンピックを見るたびに「世の中にはまだまだ知らないスポーツが沢山あるんだなぁ」と感じます。

さわたや薬房の早川です。

#マラソンスイミングなんて種目知りませんでした

僕らが知っている種目は極一部でオリンピックの良いところは様々なスポーツや種目を知ってもらい、認知してもらうことができる点ですよね。

「こんなスポーツがあるならやってみよう」

ともしかしたら生活習慣や運動不足の体質を変えるキッカケになるかもしれませんし、そのスポーツとの出会いが大袈裟でなく人生を変えるキッカケになる人も出てくるかもしれませんね。

馬術とか射撃がスポーツとして組み込まれているのもよく考えると面白いですよね。このあたりの歴史的背景を調べてみても面白いかもしれませんね。

今回の東京オリンピックはいろいろな意味で課題が浮き彫りになったオリンピックでした。

その課題と対策をちゃんと確認するためにも歴史って学ばないといけないと感じます。

オリンピックに限らず歴史を学ぶと「なぜ失敗したか?」「なぜ破滅へと向かっていったのか?」を知ることができ「絶対失敗する方法・失敗する状態・失敗する環境」などを知ることができ、トラブルを未然に回避することができます。

オリンピックに出場中の選手の皆さんや、現場で運営してくれているスタッフの皆さんには1ミリの落ち度も無いのですが様々な問題が露呈してしまっている東京オリンピック。

今回は「オリンピックの問題点」という健康とは全く関係ないと思われていることが実は問題になっている方々の「健康観」とつながっている、という見方から不調や病気を未然に防ぐ考え方が社会的な問題を解決することにもつながっている、という視点で皆さんにお伝えしたいと思います。

【日本的おじさん型健康管理】の問題点とオリンピック問題の共通点とは?

というテーマでお届け致します。

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「あの時こうしておけば・・・」

今回は様々な問題が噴出しすぎて大変なことになっているオリンピック問題と健康管理との共通点について考えていきたい思います。

関係ないようなテーマですが根本的な問題点を解決するためにはとっても大切なことなのでぜひ御覧ください。

ひどい状態になってしまったオリンピックの運営。

多くの方が「こうなる前になんとかできたでしょ?」と感じていると思います。

それと全く同じことがもっと僕らの身近なところでもおきています。

それが「病気」だと思います。

「どうしてこんな風になるまでほっておいたの?」

「何かカラダに異常はなかったの?どうして異常を感じた時点で対処しなかったの?あの時に手を売っておけば・・・」

このような言葉をよく耳にします。

今回のオリンピックで少なくとも今までの

「日本的おじさん型組織運営」

ではもうどうにもならないということがはっきりしたので(おじさん型組織運営に関してはここでは割愛致します。かなりマスコミでも取り上げられているのでなんとなくみんなわかると思いますので)

この失敗を僕らはオリンピック運営というこの次いつになるかわからないものだけに活かすのではなく私生活や仕事でも生かさないといけないと感じます。

今回のオリンピックの惨劇は本当にいろいろなことが絡んでいます。

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