見出し画像

他人からの言葉に影響を受けやすい人とは?【漢方で人間関係を円滑にする方法】

どうも!

最近、以前は『そんなわけないだろ』

っとバカにしていたネコの鳴き声を日本語に翻訳してくれるアプリに実は最近ハマっている

さわたや薬房の早川です。

#バカにしてごめんなさい

ネコや犬と生活をしていると、鳴き声でだいたい何を求めているのか?お腹空いているのか、嫌なことがあるのか、遊びたいか、などはわかる気がしますがアプリでどんな翻訳がでるのか?

というのがなかなかおもしろくて、ネコが鳴き出すとついつい使ってしまいます。

ちなみに最近の鳴き声の翻訳は

画像1

一番下の

『愛する人、聞こえてる?』

という翻訳はなかなかニクイですよね。

ニャンコさんに『愛する人』なんて言われたらニャンコ好きの人なんてメロメロですね。AIもなかなかやります。

そんなアプリにまんまとハマっておりますが、結果として人を幸せにしてくれるのであればそれはそれで良いことですね。特に害もないですしね。

さて、今回はそんなニャンコからの言葉ならぬ、他人からの言葉についつい影響を受けやすい人について取り上げたいと思います。

僕らは日常的に結構な頻度で他人からの言葉に影響を受けて、心の状態を乱してしまうことがあります。

それはなぜでしょうか?

今回は

他人からの言葉に影響を受けやすい人とは?【漢方で人間関係を円滑にする方法】

というテーマでお届けいたします。

*************************************

☆10月のオンライン漢方セミナー『今こそ知りたい!予防も治療にも活用できる漢方的風邪対策』を10月27日(水)20時より漢方オンラインセミナーを開催致します。

☆オンライン漢方セミナーのお申し込み

☆漢方相談のご予約

☆noteマガジンメンバー登録

☆さわたや養生茶オンラインショップ

☆Podcas番組&You Tube番組・Twitter&InstagramなどSNS

各種リンクはこちらから


【その薬、カラダに悪いらしいよ・・・他人から言われたらどう感じますか?】

今回は他人からの言葉に影響を受けやすい人、について考えていきたいと思います。

皆さんの周りにも結構たくさんいると思います。

他人からの意見に影響を受けすぎてしまったり、他人からなにか言われるとすごく気にしてしまう方。

これは『気にしやすい性格』という一言では片付けていけないと思います。

なぜなら漢方ではカラダの状態により不安や心配をしやすくなると考えるからです。

漢方相談の仕事をしていると結構多いご相談が

『不眠で病院に通っていたのですが、この間同級生にたまたまあったので話をしたらその友達が「その薬強いみたいだからやめたほうがいいよ」と言われてなんだが不安になってしまって相談に来ました』

というような方です。

そんな相談を受ける際、僕がまずお聞きするのは

『そのお友達は薬や医療の専門家の方ですか?』

ということです。

答えは皆さんの予想通りです。

この『その薬強いからやめたほうがいいよ』と言っっている友達は医療従事者でも薬の専門家でも無い方です。

そんな時は

『お友達も心配してそういうアドバイスをくれたかもしれませんが、薬や病気の治療、健康情報に関しては参考程度にしておいて、お医者様や僕ら薬や健康の専門家に相談してくださいね』

とお伝えしています。

冷静になって考えると

きちんと医療機関を受診して処方された薬を飲むことと、素人さんからのアドバイスとどっちのほうが信頼すべきかはわかると思いますが、人間不思議なもので時として冷静にそういうことが判断できなくなってしまうことがあります。

それはなぜでしょうか?

【口コミと同じで身近な人の意見にはリアリティを感じる】

たとえ話として医療や薬についてあげてみましたが、これは他の分野のことでも言えるかもしれませんね。

専門家のアドバイスのアドバイスや判断のほうが間違いないとわかっていながら

ここから先は

2,118字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?