母親の力量は「いかに手放すか」
#家事の工夫
と言うお題で書いていますが、実はちょうど私、ストアカでこんな講座をしています。
育児・家事・仕事などをがんばっている女性に、自分のための時間を作るコツをお伝えする講座です。
余裕がないと、イライラして怒鳴ってしまったり、それを後で自己嫌悪に陥ったり、何ならパートナーを憎らしく思ったり…
もちろん、疲れがたまると体に不調をきたすこともあります。
なので、この講座のテーマのひとつは「手放し」。
頑張ることを手放してもいいのでは?という提案をしています。
例えば家事で言うと、ズバリ、料理しなくてもいい。
冷凍食品だって美味しいし、買ってきたもので済ませてもいいんじゃない?
レンチンだけでも、野菜切るだけでも立派です。
共働き率が高いヨーロッパでは、冷凍食品を当たり前のように活用していますし、ドイツでは、野菜やソーセージを切っただけの簡単な夕食が普通だとか。
手作り(しかも何品も)を標準にしちゃうと、忙しい人はしんどいですよね。。
そこまで割り切れないよーと言う方は、食材が切ってセットしてあるミールキットの活用がオススメ。私も愛用中です。
ちょっとお金はかかるけど、家事代行で作り置きをしてもらえば、手作りだけど手間要らず、しかも好みに合うもの、という一石三鳥も狙えます。
何のために料理をするのか?
何のために家事をするのか?
それは、自分や家族が健康で心地よく過ごすためではないでしょうか。
家事のために疲弊してメンタルが悲鳴をあげてしまったら本末転倒。
頑張ってせかせかイライラするより、ゆる〜くニコニコ過ごしていた方が、自分にとっても、家族にとっても幸せなのではないでしょうか。