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マンガで考察シリーズ⑭センゴクで陰陽ベジタブル占い

今回、紹介する武将の特徴は漫画のセンゴクを元に考察したものであり、実際の武将像と一致するとは限りません。

私は歴史漫画が好きで、昔から三国志を愛読してきました。

日本史は大人になってから呼んだセンゴクにハマったので、今回はセンゴクに出てきた武将を陰陽ベジタブル占いに当てはめてみました。

①織田信長

織田信長は陽で虚実の間に位置します。

陽の特徴は周りを引きつけるのが得意で、瞬発力があるので変化にも強いのが特徴です

そして信長は虚の特徴である一つの事に対する集中力と、実の特徴である複数の事を並行して行えるという事をバランスよく持ち合わせています。

②明智光秀

明智光秀は陽実に位置します。

人を惹きつける陽の特徴と、複数の事を同時にこなせる実の特徴を持ち合わせるので何事もそつなくこなします

陽実は最も仕事が出来るタイプで、理想を掲げて理想の実現のためには自己犠牲を厭いません。

自分の能力を試したいタイプでもあるので、自分が活躍できるなら場所を選びません。

③豊臣秀吉

秀吉は陰陽と虚実の中間点に位置する中庸(ちゅうよう)と呼ばれる位置にいます。

東洋医学の理想は偏りが無い中庸の状態で、中庸に位置している人は最も柔軟性があり他のタイプの長所を取り入れられます

他のタイプほど突出した特徴が無い代わりに、状況に合わせて自分を変えて対応する能力は高いのが特徴です。

④徳川家康

徳川家康は陰陽の中間で虚の位置にいます。

陰陽の中間の人は、自分で動くのも他人を頼るのも得意です

一つの事に集中する虚の特徴と合わさって、家臣団と一丸となって戦国大名の職務を貫き幕府の建設に至りました。

⑤黒田官兵衛

黒田官兵衛は陰陽の中間で実に属しているので明智光秀に似た特徴を持っている有能なタイプです。

ですが、陰陽の中間にいるので明智光秀ほど前に出ることを好みません。

自分の能力は発揮したいが、目立ちすぎる弊害を踏まえて表と裏と両方で活躍しました

⑥石田三成

陰で実に属すのが石田三成です。

自分の実力を発揮しますが、表に出るのは好まずに裏方として才能を遺憾なく発揮しました。

陰で実の人は、他人に嫌われることを気にせずに自分の職務を全うする強さがあります

⑦竹中半兵衛

深謀遠慮という言葉が最も似合うタイプで、行動するよりも考えるタイプです。

目立つことを好まず自分の考えを実証することが出来れば満足します。

陰に属し虚実の中間に位置するので、石田三成よりも外交などでも活躍しました。

⑧柴田勝家

陰で虚に属しているのが柴田勝家で、信長を支えるために誰よりも行動しました。

陰で虚の人は多くは語らずに行動で示しめすので、不器用で武骨という言葉が似あいます

誰に文句を言われても気にせずに、自分が正しいと思ったことを率先して行動します。

⑨仙石権兵衛

陽で虚に属する仙石権兵衛が漫画センゴクの主人公でした。

多くの少年漫画の主人公は陽で虚に属し、考えるよりも行動し人を惹きつけます

人とのコミュニケーションを大事にしながら、自分の考えを貫き通すことで色々な人と助け合いながら生涯を駆け抜けました。


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