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文フリ&コミティアお疲れ様でした

写真はイベントとは全く無関係に、GW中にママンとはとバスツアーに行った時に撮影したネモフィラ(notひたちなか)

GWにママン接待関東ご案内4日間の後、4日間地元である北海道の僻地に帰省(こう言ってはなんだが本当に僻地なのである……隣町に引っ越したのでまだだいぶ文明レベルが上がった)、1日だけ休んですぐ文フリ東京、仕事を5日こなして1日はさんで今度はCOMITIAと、怒涛の5月前半でした。

GWママン接待旅行と地元のアレコレについてはまた別途で書くとして、ひとまず無事に新刊も出し、新しいお知り合いも増え、旧名義の有澤翔時代にお世話になったお方と久々のご対面を果たし、ちょっと無理しただけの価値はあったと思います。

コミティアで今回の新刊「ルネの首」は自分でイラストを描いたので、3巻予定のこの先も自分でイラストを描かねばならない……という話をしていたら、隣にいた売り子友人が「言ってくれたらかいたのに」とおっしゃったので、別のオリジナルを出す時は彼女に表紙を描かせようと決意しました。私はその言葉確かに聞いたぞ。

※一応、オフで十年以上のめっちゃ長いお付き合いの友人相手で、色々お互い了承済みの上での「描かせる!」なので、誰にでも強引に絵を描けオラオラと言うわけじゃないですよ!

ところで、文フリとコミティアでそれぞれ、上の画像のポスターを作って貼っていたわけなんですけど

「生……首……?」

「あの、生首ってどういう?」

「生首っていうのが気になり過ぎて……」

と立ち止まる方がいらっしゃったので、もうちょっとでかでかとアグレッシブに「生首ニートはこちら!」くらい書いておけば良かったな!と思いました。

閉じ込められたとか、やむにやまれぬ事情があったとかではなく、彼は自分から生首になって身体はおうちに置いてきているし、生首になったことを心底エンジョイしているし、1巻時点(多分2巻でも)全編にわたってずっと生首のままですのでよろしくお願いいたします。

書下ろし短編以外の本編は(修正前ですが)こちらで読めますのでぜひ!

>>『ルネの首』シリーズ

しかし、並べてみると表紙に苦心した生首ニートよりも、シンプルにモノクロで統一した帝都準備号の方がカッコいいデザインに見えるのなんでだろうな……。

一応、デザイン系の専門学校出たし、DTPで5年くらいメシを食べていたはずなのですが、書店員時代は手書きPOPの名手としてカリスマPOPアーティストとかいう謎の称号をもっていた人のはずなんですけどね??なんだろうね、この15年前でCGのセンスが止まった感!(実際、10年以上まともにCG触ってなかったので当たり前っちゃ当たり前なんですけど)

手書きPOPなら描けるんだけどな……。

あと、今回ですね、上記画像のように新刊2種は見本を縦置きしてたんですけど、帝都~の準備号をお代を払わずに持って行かれてしまった方がいらっしゃいまして。これはもう、すぐに呼び止められなかった私と、値段が見える見本を見やすい位置に置かなかったのが悪いので、今更金払えとか言わないんですけど。

「準備号だけどそれ、一応28P あるそれなりの長さの短編まる1本(WEB再録ではなく書下ろし)載ってるやつなので……!」と……。

頒布物は、無料配布と書いていない限りちゃんと頒価を確認してくださいね!その気がなくても万引きになっちゃうからね!

あと、帝都~に関してはコピーに不向きなフォントを使ってしまい、若干印刷がとび気味でしてそっちの点もすみません……こぶり明朝はコピーにむかない……覚えた。

まぁ、そんな小さいトラブルはありつつも、文フリ、文フリ懇親会、コミティアと無事に終了いたしました。

次にオリジナルでの参加をするのがいつかは、決まり次第告知いたしますが、二次創作で参加する時もご要望あれば創作の頒布物をお持ちしますのでお声がけください。

この絵は、第2部からはヘッダー画像にイラストをいれようかな~とか思って練習用に書いたルネの首のセッちゃんさん。

描くたびに顔が変わる……お前は誰だ。


あと今回面白かったのは、手相が超珍しいっていうのでウケがとれたことですかね……。ホロスコープでも珍獣扱いされてたけど、手相も珍獣。

この線が長いのって、そんなに珍しいのだったのか……。

いや、大昔に手相占いやった時も「珍しい」とは言われたんだけど、手相って年月を経ると変わったりするときいたので……あんまり深く考えてなかった、けど…………。

よくみたら最初に手相見てもらった時よりも長く伸びてないか、これ?


……………………。


……………………………………。


まぁ、いいか!!!!

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