頭がいい人の読書術②
前回に続き読書についての記事を書いていきます。
一つの記事では書ききれないことがあったので続きを書くことにしました。
↑前回の記事はこちら
簡単にまとめると、
本は全部読まなくていいということと、
要点をまとめてアウトプットすることで知識として身につきますというような話をしました。
今回は本の読み方についてもっと具体的に書いていきます。
目次はしっかりと見る
本は全て読む必要はないというのは前回の記事で書きました。
なぜなら、全て読むとなるとどうしても時間がかかってしまいますし、
全部読まなくてもその本の重要な部分を理解出来ればそれは意味のある読書になるからです。
その為にも大事なのが、目次をしっかりと見ることです。
何故目次が大事なのかというと、
目次を読むだけでも大体どんなことが書かれているのかなんとなく分かってくるからです。
そこで、気になった部分だけを読むというのもアリですね。
逆にあまり興味のなさそうな部分は飛ばしてOK。
そんなの著者に対して失礼だ
なんて思うかもしれませんが、全部が全部自分にとって為になるというような本はそうそう無いです。
実際に僕も最近読んだ「頭がいい人の読書術」という本も日経新聞の読み方についても書いていましたが、そこは飛ばしました。
何故なら、今の自分は日経新聞には興味が無いから。
僕が知りたいのは読書についてのことであって、新聞のことではなかったというだけの話です。
本の中身を読む前にやるべきこと
意外と大事なのが、
本を読む前にその著者の情報をあらかじめ調べてみることです。
この本を書いた人はどんな人だろう?という興味を持ってみるといい。
するとその本に対する気持ちというか、どんなことを伝えたいのか?という部分がなんとなく想像出来ます。
想像するということは頭を働かせるということなので、
何も考えずになんとなく読み始めるよりも頭に入ってくる感覚が変わってきます。
前回の記事でも言いましたが、
その本の内容を知識として頭に入れることが重要なので、これは参考になるかと思います。
重要な部分の見つけ方
本の中で特に重要な部分は
先ほども言った目次。
そして、「はじめに」の部分。
それから、章ごとに分かれている本なら
第一章に当たる部分。
終わりのところにある「あとがき」の部分。
その辺りを重点的に読むといい。
なぜなら、
最初と最後の部分は特に力を注いでいるはずですし、第一章の部分に1番伝えたい内容を持ってくることが多いからです。
とはいえ、決して中盤はどうでもいいというわけでもないですが、
短時間でその本の重要な部分を見つけ出すポイントにはなるかと思います。
是非、これらのポイントを読書の参考にしてみてください。
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