口の中に帯状疱疹ができました。治癒までの経過観察日記#2
わたしは37歳女性。口の中に帯状疱疹ができました。何回かに分けて経過観察と治癒までの道のりを日記みたいに書いていきたいと思います。
口の中はほんとに痛い。同じような経験をされている方に少しでも参考になればと思います。
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【経過観察日記】5/12(水)
午前中に近所の内科へ行ったけど、そこの先生は「うん、口の中は口腔外科だね。内科では診れないよ。」と淡々と言い渡される。
口腔外科かぁ。以前通っていた歯科のホームページを確認すると、口腔外科の先生もいるとのことで、さっそく電話しました。
が。その日は口腔外科専門の先生はいないとのことで、「それで今日そちらへ私が行く意味はありますか?」と質問すると受付の女性は「院長先生も診れるので大丈夫です」との返答があったため、当日の予約をしました。
ですが。家に帰る間、家に帰ってからもずーっと、その歯科の院長先生でほんとに大丈夫かなって、モヤモヤ不安になって。(こちらはとんでもなく痛い状態なので、できるだけ早く正しい診断をしてほしい気持ちでいっぱい)
いろいろ調べてみて、耳鼻咽喉科はどうなんだろうって、ネットで検索したら近所に評判の良さそうな耳鼻咽喉科が出てきたのですぐ電話をしてみました。受付の女性の対応も的確だったので、ネット予約してその日の午前中にそちらの耳鼻咽喉科へ行きました。(予約した歯科はキャンセルしました)
この日午前中の間の中で、ある意味たらい回しをされたそんな気分でおりました。とんでもなく痛いのになぁ。 ちーん。
そしてようやくお昼前に耳鼻咽喉科の先生に診察していただいて、口の中にできる帯状疱疹としては珍しいタイプだったみたいで、いろいろと質問してくれたり、考えてくれてとても丁寧に診察と説明をしてもらえました。
絵で描くと口の中はこんな感じになっていた!
※恐らく、クリニックによって診断できるものとできない症状がありそうなので、事前に電話で症状の説明をしてから行くといいかなと思いました。
診断内容
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
▼このパンフレットの説明がわかりやすいと思ったので、参考までに
引用:沢井製薬 帯状疱疹Q&A 監修 東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 皮膚科教授・診療部長 本田まりこ先生
https://med.sawai.co.jp/file/mate/open/02dfef5e-9b0d-452b-9fd9-be66eb21619c00000000027E75F5.pdf
処方箋内容
処方箋は、抗ウィルス剤3日分と痛み止め8日分とうがい薬でした
症状と日常生活について
症状は、患部の痛みもあるのですが、左の眼の奥や、左側の耳の近くリンパも痛かったです。全体的に顔の左側の痛みがありました。
日常生活は、食生活や会話に支障がでます。食生活は、熱いものは食べられないし、口に運ぶのも少量で食事に時間がかかります。流動食がいいかというとそうではなく、流動するものは口の中で広がってしまうので、患部に直にあたってとっても痛い。なので食事は辛い物、熱い物は避けながら自分が食べたいものを時間をかけて食べています。
それと仕事ですが、幸いにも自分で仕事をしているため、ゆっくり体を休めることにしました。寝たいなと思ったときに横になって、太陽を浴びたいなと思ったら外に散歩に行き、これしよう。したいな。と思ったことを素直にやりました。
帯状疱疹で気を付けないといけないのが、神経痛などの後遺症が残ることもあるそうです。なので痛みを我慢しないで、しかっりと痛み止めの薬を飲んだり体を休めるのが大切だと思います。先生も言っていました。
自分なりに原因を考えてみた
原因は自分のなかでよーくわかっていました。疲れているけど、自分のやりたいことにいつもまっすぐ突き進んでいくので、たまに自分の精神状態や体の状態を冷静に観察できなくなってしまう時があります。
それと、コロナの影響もあり、家で過ごすことが増えて、汗をかくような運動ができていなかったなと振り返ってみたり。外出すると駅の階段上り下りや知らず知らず移動で歩いていたりするのですが、外出が減るとそういう日常の中の軽い運動もできていなかったなと思います。そりゃ体力も落ちますよね。気をつけようと思います。
結果として、とっても疲れが溜まっていたし、免疫力も落ちていた時に口の中の皮膚に症状が出たと思っています。(ふだんは口内炎もあまりでたことがないので口の中にできることが意外でした)もっと自分をいたわってあげたいなと反省しています。。
早めに受診
これは、わたしの経験なのですべての人に当てはまりません。症状があってあれ変だなと思ったり、不安に思ったりしたらすぐに専門のお医者さんに相談した方がいいです。
治癒までまだまだつづくよ。