家の中を整えるときに、壮大な理論を用いてみる。続ける覚悟より、続けやすい工夫。
わが家の空間というのは、どうにも見慣れてしまっていて、いいのか悪いのかよくわからない。でも、そこはもうすでに存在しているので、気持ちよくあろうとする心は常に働く。
なんとかいい状態をキープしたいと思ったときどうするか?
こんなことに、こんな壮大な考えを転用している自分自身に笑っちゃうこともあるけれど、私は結構そうしながら、自分のテンションをあげている。
そこで、今日のロジック。
いろいろな場面で「何かをしたい」と思う人は、10,000人いるという。あれができるようになりたい、これがしてみたいというように。
でも、実際にはじめる人、1度でもトライしてみる人は、そのうちの100人。
そしてさらに、その状態をどうにかこうにか続ける人はたった1人だという。
もし、今日自分がこれを続けたら、10,000人にひとりの逸材かも!? なんて世界をときどき生きてみる。
たまに休んでもいいし、できない日もあるけれど継続するということ。
そうして思う。
ものごとは、はじめるよりも続けることがさらにだいじ。そして、続ける覚悟より、続けやすい工夫が大切だということ。
きのう、宿題をしていない子どもに、えらそうに言った。「勉強は、やる気があるからやるんじゃない。はじめるから、ちょっとずつできるようになってやる気がでるんだよ」って。
それ、自分に言いなされということだよね。ほんとうに。
でも、そこにもヒントはあって、やらざるを得ない環境の中で、かすかにでも自分の得意領域をとりいれること。
私の場合、細部にこだわらない。自分に甘い。
なので、できなくても落ち込まずにまた続けられるという、雑さを、強みにしているという感じです。
今日も新しい方へ。
今日も元気に!
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