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壁の色を変えるときはスイッチプレートの色も変えよう

先日、友人がリノベーションを手掛けた
レンタルスペースに伺った際に、
スイッチプレートの色の話になった。
(竣工写真を撮影させていただきました)

レンタルスペース浦和おりおん舎

スイッチプレートの色を気にしたことがなかった私

薄いグレーの壁に、グレーのスイッチプレートを
選んだけど、いまいちしっくりこないので、
スイッチプレートの色を変えようかな、、
とのこと。

なるほど〜、スイッチプレートの色か、、、。
ほとんど気にしたことなかった。

ん?このグレーのスイッチプレート、
ウチの壁の色に似てる、、、。
もしかして、もしかして、、
ウチの壁にいいんじゃない?これ。

こちらは、ウチのリビングの様子。

リビングをリフォームしてから4年以上経つ。
壁の一部をグレーにした空間を
夫も私も、とても気に入っている。

ウチに訪れるお客様や友人にも
「いい色ですね」と褒められることが多い。

しかし、グレーの壁に
白色のスイッチプレ-トが
やけに目立っていることが
少々気にかかっていた。

ダイニングテーブルの私の席につくと
目線の先にちょうどグレーの壁がある。

あー、このスイッチ、ここじゃなくても
よかったんだよなぁ。他の場所に
移設すればよかった。。。
ちょっとした悔いが残っていた。

そんな話しをしたら、
ひとつ残っているプレートがあるというので
譲ってもらい、帰宅した。

予想したとおり、色と素材感がぴったり。
外側のカバーだけ変えてみよう、
と試みたけれど、既存のスイッチプレートとは
互換性がなかった、残念。。

電気屋さんに依頼した工事

電気屋さんに依頼するしかないのだけれど
スイッチとコンセントカバーを
いくつか交換するだけでは
費用がもったいない。

以前から変えたかったキッチンの
シンク上の蛍光灯も、
LEDで非接触で点灯できるタイプに
変更することにした。

4年前のリフォームで設置した
洗面化粧台の鏡の照明が
非接触スイッチだった。手を濡らしてから
電気をつけたり消したりできるのが
えらく便利で、キッチンもこれがいいな、
と思っていた。

対面キッチンなので、リビングからも手を差し出せば
つけたり消したりもできる。

Before&Afterの写真

変えた後に気が付いたこと2つ

①薄暗いとスイッチの位置がわからない

照明のスイッチをつける時というのは、
その周辺が暗い場合が多い。
いままでは、スイッチ周りが薄暗くても、
グレーの壁に白いスイッチが浮いて見えて、
指で押す位置がわかりやすかった。

今は、周りが薄暗いと、グレーの壁に色がなじんで
よく見えないので、この辺かな、と
見当をつけて「えいっ」と指を当てている。

②スイッチの押し方が微妙に違う

いままでのスイッチプレートは押す面が大きく、
ポンっと押し込むだけで入り切りができるタイプ。
ワイドスイッチといって、肘でも押せた。

今回のグレーのは左右に倒すように押すタイプ。
小さな動作の違いだけど、ワイドスイッチは
使いやすくできてるな~、と感心。

まあ、でも、この2つの変化には
すぐ慣れるはず。

それよりも、グレーの壁周りはスッキリ、
キッチンの非接触スイッチが想像どおり
便利で嬉しい。


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