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何かを始めるのに適さない季節

冬は、何かを始めるのに
適さない季節だ、
ということに気が付いた。

やりたいことが進まなくて焦る日々

今年はイラストを描くぞ、と決意して
昨年末から、自分の環境や習慣を
少しずつ変えているのだけれども、
歩みがゆっくりすぎて少々焦りを
感じている。

朝に、イラストを描く時間を
つくろうと予定していても、
起きてからなんだかんだ
他のことを優先してしまう。

焦りを感じながらも、
日々の生活から整えようと
断捨離に時間に多くの時間を
費やしてしてしまい、
「これもイラストを描く準備」と
こじつける。
怠けているのは、わかっている。
でもカラダとアタマが
テキパキと動かない。

季節の変化に合わせて生活するのが健康的

そんなことを考えていた時に
今朝、堀ママのVoicyを聴いた。

抜粋した一部をざっくりまとめたのが下記。

人間も自然の一部、自然界のリズムに合わせて過ごすことが健康的。日中の時間が短い冬の時期は、活動できる時間が短いのであんまり活動しなくていいのよ。

堀ママの朝「夜明けが遅い時期は、無理しちゃダメなのよ。怠けなさい」

冬は無理しちゃダメ、
っていうのを聴いて、
そうかそういう季節なんだ、と
すごく腹落ちした。

確かに、いままでに私が
何かを始めた時期って
春か秋だった。
特に、入学シーズンの春は、
学校に通っていなくても、
なんとなく何かを始めたく
なる気持ちになり、
そのままスタートダッシュできた
ことを思い出した。

自分にやさしくする、とは

季節のせいにして、
自分の気持ちを
落ち着かせたけど、
今度は古賀史健さんのnoteを
読んで、そうだ、そうだよね、
自分に厳しくしないとね、
とも思った。

以下一部抜粋

自分に厳しくあることは、まわりまわって自分にやさしくあることなのだ。自分を、自分の持っているはずの可能性を大事にしてあげようとするからこそ、自分の尻を叩き、自分を怠けさせない。休むことと怠けることは違う。そして自分の可能性を尊重しないことは、自分を粗末に扱うことそのものなのである。

古賀史健さんのnote
「自分のなにを、大事にするのか」

自分の可能性を大事にしたくて、
イラストを描こう、
と決心したのにもかかわらず、
日々の雑事に流されて、
ムリに行動しない、ってことは、
自分にやさしくしているのではなく、
自分を粗末に扱っている、ということ。

古賀さんの言葉、ずしんと響きました。

無理しないで、自分に厳しくする

どちらも自分を大事にしよう、
って話し。

今の時期は、
無理しないで、自分に厳しくする。

自然のリズムと自分の生活を
シンクロさせててみよう。
まずは、日の出に合わせて、
2月の朝のルーティンを
組み直してみた。

イラストは昨冬から愛用している
あったかくつ下


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