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みきのもと

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小さなものたちや大きなものたちのことを。
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#日記

いつでも そばに

いつでも そばに

 藤城清治さんの影絵を見ると、子どもの頃の情景が浮かんできます。大好きでした。夏休み、愛媛県の祖母宅のあの家、あの二階の畳の部屋、本棚にびっしりとあった「暮らしの手帳」。次々に手にとっては、藤城さんの絵を探していました。お話の中に入り込んで、あの部屋で一人、夢中になっていました。

 中でも鮮明に記憶に残っていたのが、この「三つのオレンジ」。題名までは覚えていませんでしたが、時は過ぎ去り、大人にな

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龍、発見!

龍、発見!

あ、龍みたいな雲、発見♪♪♪ どういう向きで、どこが頭が分かりますか?
日本むかしばなしの あの動きと重なります。

光ってる。なんだか こういうの、いいね。ずっと雨だったから今のうちに!また明日から雨だよ~!

今日は行ってよかったな。私はこの道が好き。

水遊び最後の日

水遊び最後の日

台風一過の蒸し暑い先日。学校帰りのボッチャン、帰ってくるなり近所のお友だちと水遊び。もう今年は最後だね、と思い やり放題にさせてあげました。虹が綺麗だったよ。

もう満足っす~!このあと、おいらは風邪三昧~!風がヒンヤリしてたからね・・・もう夏じゃないね

解決!

いろんなことがリンクしていて会う度に何かが重なっていて、お互い全く境遇が違うけど共通するものがあって、ずっと繋がっている友達。

二月堂に向かう道に入ると途端に空気が変わったことに気づいたり、物事に対する感覚や大切にしていることが似ている。彼女のほうが ずっと透明度が高くてやわらかだけど。

天然で正直な言葉にハッとさせられる。今回、いいタイミングで会えてよかった。何だか流れが悪いなー、と思ってい

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そういうことか~

そういうことか~

やってみて初めてわかること。ああ、だからこうなってるんだ、

だから、あの人はああ言ってたんだ、このことは あのことだったのか・・・など。

あとになって分かることってありますね。学生時代、就職する前、してから、あの時、言われたことが手に取るように・・・今、わかる。

気づけば・・・

気づけば・・・

前回の投稿から約1年半、経っていました。。。

この間、息子は3年生になり私は新しいことがあり。

写真は3月の梅(笑)。

今は5月。。。この時、マウンテンバイクの練習場から動かず、ひたすら練習するお兄さんたちを見ていた息子。側の草むらで意を決し自分も!・・・

ひたすら転ぶ練習をしていたのでした!

落ちていた柳の枝で魚釣りのつもり。

いちぢくって・・・

いちぢくって・・・

なんだか ちょっと いやらしいよね?!

そういえばプラントハンターの西畠清純さんが「植物はエロイ」という趣旨のことを言ってたなあ・・・

カイツブリ

カイツブリ

嬉しそうに潜ってはポコッとあちらで顔を出す。今度はこちら、また潜ってはそのまた向こう。嬉しそうにぐんぐん潜ってるなあ、子どもって無駄によく動くなあ、うちの息子もちっちゃかった頃は高速ハイハイだったなあ・・・と私が見入っていた「鴨の赤ちゃん」は「赤ちゃん」ではなく立派な親鳥でした。小さかったからてっきり子どもだと思ってた。「カイツブリ」というのだそうです。カメラ片手にしていると、どこからともなく お

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色づく

色づく

息子にひきちぎられてボールのように投げられていた きんかんよ。生き延びて色づいてきました。たわわって、こんなことかな。力強い。

息子よ

息子よ

レーサー気分でいる息子よ、それは押すものではなく乗るものなんだよ、本当はね。もっとスピードが出るんだよ。もっと違う景色が見られるんだよ。

こんな身近に・・・

こんな身近に・・・

床に映える紅葉だとか、湖に映る○○山、だとか遠くでなくてもこんなところに。観光名所ではありません。写真を撮って母に見せたら どこだか分からなかったよ。普段、よく行くところなのにね。

森でときどき

森でときどき

目を向けるといくらでもあるのに忘れちゃう。忘れないようにときどき森へ。少し心にとどめておくために この日記をここで。

何気なくいるときにサッと訪れる光景。思わず足を止めて見入ってしまう。側にいってよく見てみたくなる。期待していると出会わなくて忘れた頃にやってきたり。息子とサクサク落ち葉の上を歩いていると突然 広がる一面のススキだとか、薄暗い木立の中を光りがサッと指す光景だとか。また見たい、と思っ

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