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餃子の王将と思い出達〜チェーン店の良さを実感した日〜
今年に入ってから、やたらと火が着いた餃子の王将へ通う日々。
実は2月はあまり食欲がわかなくて、一日1食の日も多く、自分の食欲を上げるためにも通っていたのでした。
餃子と卵をこよなく愛する私のメニューは、天津飯(京風だれ)と餃子、あとはニラ肉炒め。ただ、この全部を食べようとすると流石にお腹に入らないので、近所で働いている友人を呼び出してシェアして食べたりしていました。
(呼びだしたのにおごってもらったりして、本当にありがとう!)
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そして、一人で行く時は、餃子と天津飯を食べてました。天津飯はご飯、3/2でいいなと思ったり、餃子は3個セットあるけど、4個がいいなとか量をカスタマイズできないものかと思って、私の中でも理想の組み合わせを考えては楽しんでました。
そして、この間ふと一人で王将の下北沢店に行ってご飯を食べていると、よく小さい時に通っていた、相模原の16号沿いの店舗の事を思い出したのです。
私が小学生位までは、家族で月に2回位は外食する日があり、その中に王将に行くという選択肢がありました。近所の16号線沿いの王将、並びには不二家もあり、向かいには焼肉屋さんもありました。
その王将はかなり大きくて、1回が駐車場になっており、2階に店舗があるかなりの大型店舗でした。
白い大きな階段を15段ほど上がると、ショーケースがあり、そこには20種類ほどの食品サンプルが並べられていました。そして、お店に入ると広い待合スペースがあり、その空間にはオレンジ色のプラスチックで囲まれた高さのある機械が置いてありました。
なんだと思いますか。
正解は、わたあめを作る機械です。
このわたあめを作るのが最高に楽しかったのです。
もし、混んでいてもわたあめを作っていて、待っていたし、
すんなり入れた場合は、帰りに作っていました。
兄と一緒に。
オレンジの機械には小さい子も届くようにプラスチックの椅子が置いてあり、横には黄色味かがったザラメの砂糖が入った箱がありました。
箱にはスプーンが入っていて、機械の真ん中にお砂糖をスプーンいっぱい入れてスイッチを押すと、銀色のところから白い綿がでてきて、それを割り箸でくるくる巻いていくのです。
上手くまけなかったり、まけた日は、喜んでみたり。
食事をする前から口も周りが甘い砂糖が溶けたかたまりでベトベトだったり。なにもかもいい思い出です。
下北沢の王将で餃子を食べながら、そんな事を思い出していた私。
残念ながらそのお店はもうなくなってしまいましたが、チェーン店でたくさんお店があるのはそんな自分の記憶を思い出せたりするに貴重だなって思ったりしました。
でも、結局は小さい時は、そこの餃子の味に興味はなかったし、外食することがイベントみたいで楽しかったのかなと思います。
その大きな幅3メートル位ある白い階段をあがる瞬間も、ショーケースをみるワクワクも、座敷に上がって、兄と遊びながら食べた事も思い出してジワジワきました。
そして、その時のわたあめの味は思い出せるので、当時からきっと私は甘いモノが大好きだったのでしょう。
餃子の王将、下北沢店はいつも混んでいて、活気があります。エネルギーが常に回っていて、2時までやってる。
元気がないときも元気になれるし、焼き立ての餃子は最高!(かなりにんにく効いてる)
是非皆さまも行ってみてね!
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