蜉蝣 2 常盤坂もず 2020年10月8日 01:10 片側の闇、光芒の道すがら絵具と筆の命ずるがまま白地図を汚し、記す天獄の門までと道程ともに、黒く染まりゆく手もとい、足、顔は輪郭線を失って夕焼けに焼け爛れ、やがて落ち散る定めの命、その端くれその一匹のその眼、その声心拍ひとつ、生命線一本残さず広げる透明な翼下から上へ登る泡の光る夏は遥か #詩 #自由詩 #現代詩 #ポエム #note文芸部 #100日詩チャレンジ #59日目 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #ポエム #現代詩 #自由詩 #note文芸部 #100日詩チャレンジ #59日目 2