【エバー航空】オリエンタルベジ機内食
台湾観光の制限が先日解除されたので、さっそく旅行に行ってきました!
今回はエバー航空を利用。
私はベジタリアンなので、特別機内食(スペシャルミール)をあらかじめオーダー。実はベジタリアンミールは一種類だけではなく、ヴィーガン(完全菜食)、ラクトオーボ(乳製品OK)など色々あるのですが、今回はオリエンタルミールにしました!動物性食材が使われていないのはもちろんのこと、五葷(ニンニクやネギなど)抜きで中華風の料理のものです。今回はせっかく中華圏に行くので、オリエンタルベジに。
羽田空港〜松山空港
観光客の受け入れを再開したばかりのせいか、機内はガラガラ!
CAをやっていた頃は、お客さんが少ない便は「ラッキー!」という感じで乗務していました。対応するお客さんの数が少ない分、時間に焦らず気落ちに余裕を持って対応できましたし、早くミールサービスが終わるので、残りの時間は他の同僚たちとおしゃべりティータイムにできたんです。
搭乗して早々、アナウンスで全てのお客さんの搭乗が終わったという業務連絡が。そうするとCAさんが私のところに来て、「ベジタリアンのミール頼んだよね?座席変える時言ってね」と。(スペシャルミール頼んでるのに、たまぁに何も言わずに席移動してしまう方がいるんです…)
離陸して少しするとミールサービス!特別機内食はカートではなく手渡しで持ってきてくれます。
前菜ははさみ蓮根とインゲンの煮物。メインは野菜の煮物とおこわ。割とあっさりめの味付けです。カットフルーツと白餡入りの大福も。
あとはぺったんこのパン笑。これはエコノミークラスではあるあるです。一袋に20個くらいパンが入っていて、それを小さいオーブンで温めるので、つぶれたパンはよくあります。
お水は予めグラスに入れた状態で持ってきてくれました。他の飲み物はミールトレイ配った後にドリンクサービスが。
松山空港〜羽田空港
台北には松山と桃園の2つ空港があって、今回初めて松山空港を利用しましたが、桃園空港よりも規模が小さい感じです。
イミグレ通過後のエリアは閑散としてます。BGMも流れていないので、かなりしーんとしていて静けさがちょっと怖いくらい。免税店少しとカフェが一つしかないので、暇すぎて……イミグレ通過前にスタバやお土産屋さんがあるので、ギリギリまでそっちにいれば良かったかなと後悔です。
帰りの便は行きよりもお客さんの数が多かったです。観光客というよりは、ビジネスの方や在住の方が多い印象です。
CAさんが最初に機内をまわって特別機内食をリクエストしたお客さんに確認していたのですが、その様子を見ていると結構多くの方が特別機内食を注文しているようでした。私の周りのお客さんもベジタリアンばかりでした。
行きと同様、先に特別機内食のお客さんに手渡しで。他のお客さんにはカートサービスでチキンかポークのチョイスのようでした。
前菜は、人参や大豆ミートハムのようなものの和物。メインは野菜をスチームしたものと筍や椎茸の煮物。パンとヴィーガンバター、カットフルーツ、梨ゼリーも。
行きと同様、味付けはあっさりめ。個人的には、調味料でがっつり濃く味付けされているのは好きではないので、食べやすかったです!
ちなみに使用機材はA321。個人モニターは無いので、フライト中は頭上モニターに映画が流れていたので観たい人はそれを観る感じです。
フライト時間は行きが4時間弱、帰りが3時間弱なので、あっという間でした。
そして驚いたのは、CAみんな可愛い!!お人形さんのような可憐な雰囲気でした。
あと、偶然かもしれませんが、みんな夜会巻。アクセサリーも厳しくないのか、夜会巻のコームもリボン付きのものなどを使って可愛い!
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