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FP3級勉強3週目

今週で3週目突入。仕事が忙しく、ちょっとペースが落ちたが、今週は、タックスプランニングの残りと不動産を勉強。
サラリーマンだけやってるとタックスプランニングは会社の年末調整任せになってよろしくないなあと思う。
税金のイメージは、これまで全て「課せられるもの」だったので、今回所得税が「”申告”納税方式」というのを知って、何と言っていいか、少し意外な気分になった。(結局、ルールに基づいてきちんと払わないといけないのは変わらないが、住民税のように賦課課税方式と違うんだというのは自分の中では気づきの一つだった。
まあ「確定申告」という時点で、自己申告というのはわかるのだが、所得税と住民税は課税の仕方が違うんだと改めて認識。
不動産では、手付金、危険負担、契約不適合責任について、買主が不利にならないよう守られていることがわかった。
例えば、売主が契約を解除するには、手付金の倍額を買主に払わないといけないこと(まあ大手不動産なら余裕かもしれないが、売主都合で一方的に解除されるハードルは下がる)、不適合(瑕疵)があった場合、買主はその不適合を知ってから1年以内に売主に通知し、損害賠償請求できること等である。
ただ、不適合(瑕疵)というレベルのものはそこまで多くはなく、実際に購入後に問題になるのは、埋設物や地耐力(が不足して地盤改良が必要)なのかなあと思われる。それらは契約で売主が免責になっているケースが殆どなので、結局買主が影響を受けることが多いのだと思う。万人が納得するルールを作るのは難しい。。。

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