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マイナンバーカード まずは表記を整える

こんにちは はるのさわです。
ご覧いただきありがとうございます。
フォロー、スキありがとうございます。
フォロワー様の記事を拝見していると、毎日、気付きがあります。
視点が違うのは、おもしろいですね。



はじめに

最近、何かと話題のマイナンバーですが、記入ミスが問題になっています。
そこで、気になるニュースがあったので、書いてみます。


日本のデジタル化を阻むデジタル表記問題

日本のデジタル化を阻む表記バラバラ問題
名前、住所の表記
曖昧、不統一、バラバラ
コンピュータで処理するのに問題になる
規則性がない


政府 ローマ字 表記 国内外における、ローマ字表記にあり方について、実態調査を始める
2種類、訓令式 五十音に沿ったやりかた
ヘボン式 英語の発音に近い

し ヘボン式 SHI

訓令式  SI
愛知県 ヘボン式 AI CHI
    訓令式  AI TI

国はどちらか言えば訓令式
小学校で習う 訓令式 TI
パスポートは ヘボン式 SHI

訓令とは 上級官庁が下級官庁の命令を下すこと

ヘボン式について、国は、従来の慣例を俄かに改めがたい事情にある場合により、使っても差し支えない

実態はヘボン式が多い
昨年、16歳以上人にどちらを使うかを調べた 文化庁調査によれば、
ヘボン式 88%
訓令式  10.8%

道路標識もヘボン式
自治体により少々違いはあるが、基本的にはヘボン式

自治体、駅名、企業名、オリンピック選手の登録名等の実態調査
その後は、どうするかは未定
統一すると支障がでる、混在しているので

統一するべきかどうか

マイナンバーカードカード
紐づけミスは表記問題にあり
なぜか、
氏名(漢字)
生年月日
性別
住所
基本4情報

氏名すら照合ができない
わたなべのなべ いっぱいある
さいとうのさい いっぱいある
コンピューターがすべて理解するようには、現状は作られていない

氏名は漢字、でも銀行はカタカナ 照合ができない
戸籍、住民票はフリガナを記載していない。


マイナンバーカードの今後
氏名(漢字)➡氏名のカタカタによるふりがな、ローマ字
生年月日➡西暦を追加 
海外で使えるようにしようとしている


氏名のフリガナ こういちろうorこいちろうか
           KOCまたは、KOU

住所
一丁目一番地➡1-1 1の1 バラバラ
丁目が必ず付くとも限らない 市町村の次に番地がくる場合もある
住所の表記のルールが曖昧、ゆるい
戸籍法の改正(戸籍や住民票等に必ず、フリガナを表記)

今後の問題
キラキラネーム
政府が制限を考えている
高いと書いて、ひくし とは読ませない
たろうと書いてじろうとは読ませない
男と書いてアダムはOK❓
決めるのは、ちょっと大変、作業が膨大
数年以内にできるのか

人的ミスが起こるシステムがある
問題が多発、どうするかを話し合うことが不可欠
このままでは、ミスが続くのではないか

TBSラジオ森本毅郎・スタンバイ!:酒井綱一郎氏

https://www.tbsradio.jp/stand-by/?x11=f94b6659a83214dca26c62ecccea224a07c9beb76c47f25d06071d25ea31522b

考察

曖昧さが日本の良さでもあるが、
マイナンバーカードに至っては、考える必要がある。
マイナンバーカードを普及する前に、
やっておかなければ ならなかったことだと思う。

やりながら、整えていくやり方が良い場合もあるが
順番が大切なときもある。
問題が生じるということは、原因があるということだ。

ただ、ローマ字、漢字、名前について、再確認するきっかけとなった。


さいごに

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
ここで、述べたことは、あくまで、私の見解です。
ご了承の上、ご覧いただけると幸いです。

イラストは 中目黒土屋店様より拝借しました。
ありがとうございます。

これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。