【コラム】愛がわが子を希望へと導く〜自閉症の症状が改善した彼の場合
こんにちは はるのさわです。
ご覧頂きありがとうございます。
本書を読み、子どもを持つ方への参考になるのでは思いました。
ご両親の愛が専門家の方の診断も覆したのです。
そのひとつの例のお話です。
自分のお子さんがちょっと違うなと感じたときに、専門家の方に相談するのはよく知られていることです。
療育という言葉が使用されています。
自分の子どもにあっている療育であれば症状が改善しますがそうでなければ
…
子どもにとってこの接し方が絶対というものはありません。
一人ひとり違う人間ですから、違う接し方が必要になってくるのです。
それと同じようなことがこういったお子様にも言えるのではないでしょうか。
大人から見れば、こんな簡単なことと思ってしまうことでも、目の前のお子さんにとっては理解しがたいことかもしれません。
一人ひとり感じ方が違うのです。
子どもとっては難しいことなのかもしれません。
乳幼児期の接し方で、将来が大きく変わるのです。
特にこういった症状が見られるお子様の場合は大きく違いが出てくるのではないかと思うのです。
専門家の方でも、カウンセラーの方でもそんな発言をされるんですかという内容の話を聞くことがあります。
今、大活躍しているピアニストの辻井伸行さんも辻井さんのお母さまだったからこそ、現在の活躍があるのではとお母さまの著書からも伺えます。
ASDと言われる人たちは乳幼児期の関わりにより、思春期にはその症状がおさまってくると本には書いてあります。
思春期に問題が出てくるのは、ASDではなく愛着障がいであると。
乳幼児期はとても大切です。
あたかも第二の遺伝子と言われるように、その頃の環境が、その子の本来持っている資質のようになり、将来に大きく影響するのです。
とても興味深い内容でしたので、こちらに書いていきたいと思います。
ご両親の愛がわが子を希望へと導く〜自閉症の症状が改善した彼の場合
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