寝室をセパレートして、リモートワーク環境
2015年にフリーランスのWebディレクターとして起業した際、我が家の寝室を改良して仕事スペースを設置しました。その後IT企業のマーケティング部署に所属しましたが週2〜3日はワークフロムホームというスタイルでしたので、リモートワーク歴5年と言ったところのマーケターです。今月より心機一転、新たな会社所属になるので、連休中に断捨離とリニューアルを決行しました。
寝室を区切る
我が家には余剰スペースが寝室にしかありませんでしたので、寝室の一角をワークスペースにする事に。さすがにベッドサイドが目に入る環境で仕事はやりづらいので、仕事の時には仕事に関係するものだけが目に入るよう、部屋をセパレートすることに。
ロールスクリーンで目隠し
セパレートと言っても、あまりコストも手間もかけたくありませんでしたので、目隠しをすることにしました。はじめは衝立(ついたて)でも立てれば良いかと思いましたが衝立は場所を取りそうだったのと、廃棄する際の労力を考え却下。ロールスクリーンを使ってベッドサイドとワークデスクサイドを仕切る事にしました。
ロールスクリーンはIKEAのもので、天井にねじで固定するタイプです。遮光性のある黒のタイプを選びました。写真は5年間使用したので経年劣化で多少色味が変色してきています。またスクリーンの根元の部分は使っている内に接着剤が取れてくるのですが、自分で接着剤や黒いガムテで補強することで長く使えています。
黒いロールスクリーンの向こうにベッドが配置してあります。
仕事しながら子供を寝かせる
基本子供達は子供部屋で就寝しますが、眠れないという時にはこの奥のベッドで寝かせつつ、こちら側で煌々と電気付けて仕事していてもベッドサイドは暗いので良い感じで寝てくれます。遮光タイプの黒、オススメです。
デスクは超シンプルなタイプを2台配置
デスクはIKEAのLINNMON リンモン / ADILS オディリスという商品を2台使用。L字型に配置し使用しています。
比較的持ち帰りやすく、組み立てしやすく、超シンプル。私はブラックで統一しましたが、天板と脚を色々なカラーリングで選べる上にお安いです。脚元は微調整できるようなビスタイプになっていますので、床の水平に合わせて片脚ずつ微調整でき、ぐらぐらしなくて良いです。
チェアはIKEAのMILLBERGET ミルベルゲットです。座り心地良し、合皮の質感良し、耐久性も抜群です。
出窓にごちゃごちゃするものを隠す
デスク横には大きめの出窓があります。ここにインターネット関連のハードやHDD、プリンター、加湿器などを設置。配線ボックスを活用して少しでもすっきりと見える様にしました。
そして実はここにもロールスクリーンがあるので、普段はすべて隠せます。
ポイントは何と言っても出窓の形状に合わせた外部遮断用の遮光カーテンと、壁面に平行なロールカーテンの2段階カーテンシステムです。
デスクをすっきりさせるマガジン掲載の皆様ほどではありませんが、私的には最適化されたワークフロムホーム環境です。
ちなみにバッグパック(出社時使用)のフックもIKEAで購入。
犬のしっぽの形で超可愛い。