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活動のご報告とガンザ君の今後につきまして

皆さま日頃よりご支援ご協力、誠にありがとうございます。
先日6月16日をもちまして、ご寄付の期間を終了致しましたので最終報告をさせていただきます。
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期間:5月15日~6月16日
ご寄付総額:236,394ドル(≒25,767,004円)
ご寄付総人数:2,184名
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短期間ながら、沢山の方々に多くのご協力をいただきました。
皆さまからのご支援によりガンザ君の命は未来へと繋がっています。
改めまして、
ご支援いただきました皆さまにイディ・ハビヤンベレ、ガンザ君基金実行委員一同、心よりお礼申し上げます。
さて、今後のガンザ君につきましていくつか重要なお知らせがございます。
ご確認いただけますと幸いです。
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①肝臓移植手術日につきまして

肝臓移植手術は8月3週目もしくは4週目を予定しております。
※6月下旬を目安に最終的な手術予定日が決定いたしますので
決定次第、皆さまにもご報告さしあげます。
当初6月16日に肝臓移植手術を予定していると理解し、我々実行委員一同みなさまにもご支援のご協力をお願いしておりましたが、
その点に関してベルギーの医療チームとイディさんとの間のコミュニケーションに齟齬がございました。
正しくは、6月16日よりガンザ君の命を繫ぎ止め、
肝臓移植手術ができる容態まで改善するために必要な治療の開始であったということが分かりました。
ご支援、ご協力を頂いている皆様方に、事実と異なる情報を与えてしまっていたこと、
心よりお詫び申し上げます。
現在のガンザ君の容態としましては、
肝臓及び全身にかけ、水が溜まっていること、そして手術に耐えうる栄養が充分でないことが診断されており、移植手術に向けた最終治療を行っております。
このまま、移植手術当日までベルギーでの治療を続けることにより、問題なく改善していくものであることは確認しております。

②ドナー候補に関しまして

ベルギーでのドナー適合検査を実施したところ、当初予定しておりました母親より叔母のウワセ(Uwase=25歳)さんが最適合であると分かり、現在は彼女がドナー提供者の第一候補となっております。
今後の検査状況によっては変更する場合もございます。

③手術後に係る追加費用に関しまして

最終的な手術費用及びそれに係る治療のための費用総額は、手術後のおおよそ8月末に確定いたします。
追加費用が発生した場合は、この度皆様から頂いた寄付金から捻出させて頂く予定としております。
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皆様には、「手術日」とお伝えしていた日程が、実際は「手術に必要な治療の開始日」であるという誤情報となってしまっていたこと、改めて深く謝罪申し上げます。
しかしながら、
ベルギー到着時のガンザ君は非常に危険な容態であったため
早急に治療を開始できたことが今回のガンザ君の命を繋いだことに変わりはございません。
今後も引き続き、ガンザ君の情報に関しては皆様に共有させて頂きます。
どうか異国の地で鼓動を続ける小さなガンザ君の命への挑戦を
一緒にお祈りいただけると幸いです。

イディ・ハビヤンベレ
ガンザ君基金実行委員一同

#saveganza
#ガンザ君基金
#prayforganza
#胆道閉鎖症

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