美人が好きだと言うと、人は中身だと言い出す奴めんどいなって話
美人が大好きである。ちなみにその美人の基準は私の好みによるもので、一般的にどうとかはあんまり関係ない。私が美人と思えば美人!というものである。
先日、バイト先の上司に「ゆーやさんが好きそうな美人のお客さんが来たよ」と振られ、「え?!ホントですか?!!えーお目にかかりたかった!!!悔しいなぁ!!!」と返したところ、こう言われた。
上司「 人 間 中 身 じ ゃ な い の ? 」
私「ソウデスネー。(おまえ自分から話振っといてそれはないだろうよ)」
私はこの「美人が好き」と言うと、まるで鬼の首でも取ったかのように「人間中身じゃん!」っと言ってくる人間が、心底苦手である。そもそもこちらは「人間性」の話はしていないからだ。
例えるなら私にとって美人は美術品である。街で見かけた時などは「お金も払ってないのに美術品を鑑賞させていただいてる?!」という気分になるし、その人が実はとんでもない性悪であろうと一切関係ない。
ちなみにその美人が友人ともなると「性格も顔面の美しさも兼ね備えし女神が降臨なさった…神様ありがとう…」と心の中で無神論者のくせに死ぬほど感謝したりする。
昔友人に「私は美人と自分を比較して僻んでしまうから仲良くできない。」と言われたことがある。
私「まぁ、私自身が絶世の美女なので、そんな経験はない。」
と、言ってみたいだけの人生だった。
はっきり言って、私は自分の顔が大っっ嫌いである。一重だし鼻は不っ細工だし首は短いし胸は夫にカルデラ(窪地)と言われるくらい無い。(せめて丘くらいには例えて欲しかった)
だからと言って、美人の友人と比べて「私は〇〇ちゃんと比べてなんと不細工なのか…」などとマイナスに思ったことは一度もない。自分と美術品を比べることはないからだ。
余談だが、私は自撮りをしている子の写真を眺めるのがめちゃくちゃ好きだ。各々が盛れてる角度を研究し、加工を駆使して最高の自分を演出する…なんとゆう素敵アート!!と、個人的にはめちゃくちゃ推している。
そこへきて、
「どうせ加工でしょ?」「実物不細工じゃんww」「自撮りって自分大好きな感じがして無理ーww」
的な発言をぶちかます輩が一定数いる。
彼、彼女たちは、自分を被写体にして誰にも迷惑をかけずに素敵なアートを作っているのだ。萎えることを言わないでほしい。そもそも、自分のことを大好きで何が悪いんだろう。素晴らしいことじゃないか。
さてもうすぐバイトだ。バイト終わりは非常に疲れている。癒やされてぇなぁ…
分かるね…?
頼むねみんな…女も男も自撮っていいんだぜ…??
いってきます。
人の金で美味しいお茶が飲みたいです。 (こうゆうところがホントにダメ)