見出し画像

東海道五十三次”金谷宿”創造計画#0

島田市金谷とは

僕は静岡県島田市金谷という場所に住んでいます。
この場所は、静岡県の政令指定都市である静岡市と浜松市のちょうど中間地点にあります。

東海道五十三次

古くは金谷宿(かなやしゅく、かなやじゅく) と呼ばれ、東海道五十三次の24番目の宿場で、遠江国最東端の宿場町です。大井川の右岸(京都側)にあり、増水で大井川の川越が禁止されると、江戸へ下る旅客が足止めされ、江戸のような賑わいをみせたと言われている地域です。現在この地域はいわゆる人口過疎化地域と言われ、少子高齢化が顕著な地域です。またJR東海道線の金谷駅があるのですが、周辺にはほぼお店がなく、魅力的なコンテンツが何かと言われたら住んでいる方はぱっとは思いつかないと思います。

近くにあると気づかない素晴らしい資源

とはいえ、客観的に見ると素晴らしい資源に恵まれている地域だと思っています。自然は豊かで、インラフ面(空港、鉄道、高速道路)は整っており、南に行けば海があり、北に行けば山間部の豊富な観光資源があります。地価も安く、鮮度が高い美味しい食材も豊富です。

金谷駅から車で25分『相良海岸』
金谷駅から車で10分『牧之原大地』

こんなにも素晴らしい資源がある場所なのに、人口は流出し、衰退の一途を辿ってしまっています。僕の周り(20代)の多くが都市部に流出しています。
この原因を僕は魅力的なものが少ないからだと考えています。

無ければ作ればいい

魅力的な企業が無ければ作ればいい。
魅力的な場所がなければ作ればいい。
魅力的な人がいなければ連れて来ればいい。
と僕は思っています。
だからこそ、島田市金谷に魅力的な場所を作ります。

石畳茶屋の優先交渉権者に

静岡新聞1月31日朝刊

私たちはこの地域にある石畳茶屋という施設を島田市と賃貸契約を結びこれから管理していく優先交渉権者に選ばれました。


本エピソードの舞台である石畳茶屋

この場合を運営していく目的は、関係者人口作り、対話ができる場づくりをし、この金谷宿の発展の起点ととなる施設を作り上げていくことです。
まぁ簡単にいうと、魅力的なまちをこれから創り上げていきますってことですw
取り急ぎまだまだ公にできない情報が多々あるので、今回はここまでにしておきます。

最後に

人生において大切にしているウォルト・ディズニーの言葉があります。
If you can dream it, you can do it.
(夢見ることができれば、それは実現できる。)
僕は昔から人よりも沢山の夢を見続けてきました。沢山見てきたのであとは実現するだけだと思ってます。何回失敗しても何回でも挑戦し続けます。諦めなければ実現できると思ってるので、やり続けます。見ててください。


いいなと思ったら応援しよう!