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ネアカいきいき、へこたれず。

ネアカいきいき、へこたれず。

これは僕の尊敬する経営者の永守重信さんが言っていた言葉だ。
僕はこの言葉を聞くと毎回心が晴れ渡る。

毎週行っているキックボクシングの前の時間は新たな情報をインプットする時間に使っている。
今読んでいた記事は下記の記事である。

この記事の4pで最も僕が印象に残った文章を紹介したい。

今年で67歳。が、二人の息子に後を継がせるつもりは毛頭ない。「あと20年は経営トップを続ける」。
永守は全力疾走の足を止めない。止められない。すぐ側で、母親が自分の一挙手一投足をじっと見つめているのだから。
本社20階の社長室。その東向きの窓から母の墓が見える。母もそこから社長室の永守を見ている。
時々、声が聞こえてくる。「おまえは人の2倍働いているか」。
体調が優れず、早めに帰ろうとすると、また、母の声。「もう帰るのか」。今はメールという便利なものがあるから、家でも仕事ができるねん。そんな言い訳をしようものなら、「とたんに音信不通や」。
いや、違うねん。母ちゃんな、トイレに行こうとしただけやで。かばんを置き、あたふた、またデスクに戻る永守なのである。

引用元:永守重信・東洋経済

今は仕事に生きると決めたからには、やはり圧倒的な努力量が自分に足りていないと感じれる言葉である。
学び、体験したからこそ守りに入っている今の自分の仕事の仕方。
間違っているか、間違っていないのかは結論自分自身が決めることだけど、死ぬ気で熱を帯びて仕事に当たるからこそ、人がついてくるし何よりも自分自身が輝けるし、それこそが幸せだということを再認識している。

そう言った意味では、やはり今の自分自身をぶち壊して、もっと熱狂しなければ!!

末尾に永守重信さんの記事の最後に書いてあった言葉を紹介して終わりたいと思う。

リスクに果敢に挑戦する。「安全第一の人生なんて、送る気はしない」。ゴルフの際、キャディのアドバイスを無視して池越えを狙う。結果は「池ポチャや」。失敗しても、「ネアカいきいき、へこたれず」。経営も右に同じ。「人生はサインカーブ。平坦ではなく、悪いことも、よいこともある。どうせなら、楽しまないと」。

永守重信

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