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言行一致 首尾一貫
僕が課題に感じていることはたいていが誰かが課題に感じていることであり、その答えもこの情報が乱立する時代にどこかに必ず落ちていると思っています。
今最も僕が課題に感じていることは、"チームを作る力"です。
1人では大したことはできない。
何かを行う上で一人でできることなんて本当にちっぽけなことしかできないです。
経営者が1人がいくら有能だろうと、1人でできることには限りがあります。
1人で営業をして、工事を行い、図面を引き、広告を打ち、経理を行う。
1人でこういった作業を行っているうちに競合他社はチームを組み、スピード感を持って業務にあたることにより顧客満足度は向上をし、僕が提供する価値は霞んでしまいます。
どれだけ頑張っても、どれだけはりきっても、1人では大したものなんて作れないと思います。
やはり経営はチームでやるものです。
チームを作り、チームを動かす。この力を磨かない限り経営者は何もできないのに等しいです。
経営者として成長するために今僕が最も課題に感じていることは"チームを作る力が低いこと"です。
この課題を解決するために、ユニクロ創業者の柳井正さんの"経営者になるためのノート"を立った今読み漁っています。
言行一致
柳井さんは、チームを作るために最も大切にすることは"信頼"だといっています。
リーダーである人間が、メンバーから信頼を得られていない限り、あなたがどんなに立派なことを考えていようが、あるいはどんなに立派な経歴があろうが、メンバーはあなたの言うことを心から受けいれて、一緒にやっていこう、この人についていこうという気持ちにはならないといっています。
そして信頼を得るために行うことは、言行一致だといっています。
約束をしたのであれば、その約束を守る。
夢を語って聞かせたならば、あなたが最も夢を追い求め続ける。
自分が言ったことの一番の実践者としてあり続けること。
これこそが信頼を得るための基本のキだといっています。
首尾一貫
そしてもう一つ。信頼を得るために必要なことは"あなたが信念にしていること、大切にしている価値観、おっかけているもの、こういったものがぶれない、変わらないこと"と言っています。
戦略や戦術は常に変化するものですが、会社でいうところ、経営理念からミッションビジョンバリューは普遍的なものです。
一度決めた普遍的な目標は、どんなに心が折れそうになっても、ぶれずに、達成できるよう努力し続けること。
言行一致と首尾一貫。
これは言い換えれば、その人の誠実さであり、多くの方が持っているようで持っていないものだと思います。
言っていることとやっていることが一致したり、自分が決めたことはぶれずに追い求め続けることを実践するためには、常に自分の中の弱い自分に勝ち続ける必要があると思います。
これから
弱い自分に打ち勝つためにもここで宣言したいと思います。
"同じ目標に向けて突き進み、目標達成した際に美酒を飲めるチームを2025年中に創り上げる"
言ったからには、必ず創り上げたいと思います。
今日からできることをやろう。
常に最善を尽くす。